創業当時から長年トラブルを抱えることなく営業してきた実績の説明と共に、“当店は、刺青・タトゥーのある方の入店OKです。”と書かれた看板の写真があります。
これは東京の山谷で撮影した、ある銭湯に設置している看板だそうで、Kの日記(@K54479245)さんが投稿してくれました。
こんな銭湯初めて見た
刺青、タトゥーを認める看板
地域の特性をよく理解してる
だからずっと続いてるんだよな pic.twitter.com/2l45kwNGAh— Kの日記 (@K54479245) 2019年3月10日
私も初めて目にしました。銭湯で刺青・タトゥーの話題なら、大抵は禁止又はお断りの旨を告げる内容ですよね。
Twitter上でも驚きをもって迎えられた様子で、様々な意見が寄せられていました。
目次
Twitterでの反応は…
友達と日帰り温泉行ったら、誰も居なくて、やった!貸切じゃん!!と喜んでたら、奥の湯船に、昇り龍がいらっしゃって、二人でなるほどなぁと遠い目をしたあの日から、はや十年。。。
— ユキタロー (@japan200787) 2019年3月10日
どうしても、刺青となればこういう風な話にもなりますよね。
東京の西日暮里でも刺青okの銭湯があり彫り物されてた方もいました
自分はその時初めて見たのでとても驚きましたが、その人が人目につかないよう1番角で背中を隠していたのがとても印象的でした— むた (@omeeepaaa) 2019年3月10日
他にも、こういう銭湯はあるんですねえ。
気持ちのよい銭湯ですね♨️
人情と 温かさを 感じます。— taka (@taka7yuki13) 2019年3月10日
杓子定規にならず、臨機応変に。
良い例や。— sairu (@sairu19697952) 2019年3月10日
確かに、刺青なくても迷惑なお客はいるからね
— わたなべ (@perotti24) 2019年3月11日
そうですよね。
看板の後半ではお店の方針を説明してありますが、大声で話す、長時間裸のままで過ごすといった行為は控える様に注意しているようです。
特筆すべきは、周囲への実質的な迷惑に対してこそ配慮する点であり、刺青・タトゥーの存在そのものはタブーではないとの考え方ではないでしょうか。
銭湯は開業して相当長いみたいですけれど、合理的かつ冷静な判断に古さは少しも感じませんでした。そのギャップが不思議だなーと思います。
Kの日記さんのYouTubeチャンネルもぜひ!
写真の投稿者であるKの日記さんは、他にもYouTubeで面白いコンテンツをいくつも提供されています。興味を持たれた方は、Kの日記さんのYouTubeチャンネルをチェックしてみてくださいね。
■ Kの日記さんのYouTubeチャンネル
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
出典:Twitter(@K54479245)