子どもへの注意の仕方って難しいですよね。間違った行動をした時にはしっかりと教えてあげなければならないのですが、ついつい強い言い方になってしまいます。
そんな中で、現役小学校教師のめがね旦那(@megane654321)さんが投稿したツイートに大きな反響が寄せられています!
▼ その投稿がこちら
小学生への注意の仕方の指導
「言ってる内容は正しいけど
言い方はよくないよ」この指導
1年間で100回以上はします正しいと思ってることを相手に指摘するとき
人はとても強い言い方になるのです— めがね旦那@小学校教諭(育休) (@megane654321) 2019年5月9日
”正しいと思ってることを相手に指摘するとき、人はとても強い言い方になる”
教育のプロである学校の先生でも、ついつい力のこもった言葉になってしまいがちなのでしょうね。さらに、めがね旦那さんはこのように続けました。
学校の先生とは
自分の行いが圧倒的に正義だと思って
信じて疑わない
だから自分の正義に何の疑いも持たないその正義の槍で突かれる
子どもの痛みを
先生は常に感じれないといけない— めがね旦那@小学校教諭(育休) (@megane654321) 2019年5月10日
”正義の槍で突かれる子どもの痛み”という言葉に、なんだかとても考えさせられます…。
投稿に寄せられた声
「正しいこと」は往々にして人を苦しめる。
正しさ故の反論の余地を許さないため、独りよがりの世界を押し付けるからだ。
会話はディベートでも演説でもない。
少しくらいの隙があった方が、色々な意見が入る分だけ、その「正しいこと」は磨かれて豊かなものになる。— もりわきやすし (@molirinho) 2019年5月10日
「正しいことを言うときほど、謙虚になれ」と
社会人1年生で師匠に教わりました— チョ・マテ男 (@cyo_mateo) 2019年5月11日
小学生への指導に限らず
どの年代にも言えるお話ですね
社会人でのパワハラなんかにも、少なからず含まれると思います...!「別に小学生に限った話じゃ無いだろ
社会人だって同じだわ」
↑
上2つは同じこと言ってるんですが
伝わり方違いますね...
SNSは顔が見えないから余計大切ですね?— 道上 1ロ (@ichi21sho) 2019年5月11日
同意です。
小学生へだけでなく社会の色々なところに当てはまりますよね。それこそ後輩への注意なんかも、内容が正しくても言い方が良くないと上手く伝わらない。
正しさだけが正しい訳ではないですね。— おかけん@タンザニアで数学先生?? (@okakentan2017) 2019年5月10日
FF外からひよこです?
「正しいと思っていることを相手に指摘する時、人はとても強い言い方になる」
これ、SNSだとより顕著になりますよね。
「それぐらい分かるだろ」とか「もう少し勉強した方がいいんじゃない?」とか、たしかにその通りかもしれませんが、言葉を選ぶのって大切です。— 無駄に喋るひよこ? (@SYABERUHIYOKO) 2019年5月10日
みなさんはどう思われましたか?たしかにSNSだとより顕著にあらわれる気がしますね。
寄せられた声にもあるように、言葉の"伝え方"は学校の先生だけでなく誰にでもいえることだと思うので、私も気を付けたいと思います。
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出典:Twitter(@megane654321)