出典:ashinari.com
前輪が出ないトラブルに見舞われた旅客機が、前輪なしで着陸に成功!窮地を救ったパイロットに称賛の声が寄せられるなど、話題となっています。
CNNの報道によると、この出来事が発生したのは5月12日。ミャンマーの空港で、前輪が出ない不具合が発生した旅客機1機が、後輪のみでの着陸を成功させたそうです。
機首がこのような状態に…。よく無事に着陸できたなと思います。
旅客機が前輪なしで着陸、パイロットに称賛の声 ミャンマー https://t.co/CVbX3a9Exl
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) 2019年5月13日
ミャンマー・ナショナル航空が発表した声明によると、パイロットは着陸装置の異常に気づくと、まずは機体の重量を軽くするため燃料を投棄。
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その後、後輪を接地させ、滑走路に向かって機首の角度を徐々に下げていったといいます。機首の底面が滑走路に触れると、機体の下部からは煙が立ち上ったそうですが、なんとか機体は停止。乗客らは無事だったそうです。
緊急事態を冷静な対応と優れた技術で乗り切ったパイロット。同国の運輸相はパイロットに対して、「素晴らしい仕事をした」と称賛していたそうです。
旅客機のトラブルは大惨事を引き起こしかねません。トラブルの原因究明など問題は山積みかとは思いますが、まずは乗客が助かって良かったと思います。
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