その愛くるしい見た目で大人気のうさぎ。寂しすぎると死んでしまうという噂があるなど、思わず守ってあげたくなる可愛さですよね!
そんなウサギですが、実はとってもプレイボーイで、性欲の象徴として使われることもあるのだとか。今回はそんなうさぎの意外な秘密をご紹介します!
目次
兎(うさぎ)とは
まずはうさぎの基本的な情報についてです!
分かりやすい特徴は大きな耳ですね!うさぎは逃げることで身を守るので耳と後ろ脚が特に発達しているようです。たしかにうさぎってめちゃくちゃ足速いですよね!
ペットとしても人気ですね。時間をかければ飼い主にも非常に懐くようです。雄のうさぎは発情の周期がないため、いつでも繁殖ができ、ときには飼い主に対して発情の行動をとることもあるようです。
うさぎの性欲
そして気になるうさぎの性欲について。
常に発情期
先ほど軽く触れましたが雄のうさぎは、なんとまさかの常に発情期!
発情の周期が無いので条件さえそろえばいつでも発情します。
ときには自分より弱い雄のうさぎや飼い主に対しても発情し、マウンティングやおしっこをまき散らすなどの発情の行動を引き起こします。もうなんでもありですね(笑)
妊娠中に妊娠
これまたびっくりな情報!ドイツの調査によると野うさぎは、出産の4日前に別の新たな妊娠をさせることが出来たというのです!
雌には一応一定の発情の周期があるのですが、妊娠自体は年中できる状態のようです。
しかし年中妊娠できるからといって出産の四日前に妊娠はかなりぶっ飛んでますね!雄雌ともになんという性欲の強さ…。
そもそも繁殖能力の高さ
うさぎは繁殖能力が非常に高いです。
雌のうさぎは交尾を行うと排卵されるようになっておりとても妊娠しやすく、それに加えて一回の出産で多いときには10匹程度も産みます!
自然界では捕食される側だからでしょう。たくさん産まないと種として絶滅してしまいますもんね…。一年中発情しているのもそのことが理由かもしれませんね。
プレイボーイのうさぎマーク
うさぎと言えば「プレイボーイ」のロゴが有名ですね!あのロゴ、なぜうさぎなのか知っていますか?
あの有名なロゴはうさぎの強い性欲の象徴
成人向け雑誌として有名な「プレイボーイ」ですが、あの有名なロゴはうさぎを強い性欲の象徴として採用したことが由来らしいです!
うさぎの性欲の強さからくる数々のエピソードを知ったプレイボーイの創業者のヘフナー氏が衝撃を受け、うさぎをロゴマークとして使おう!と提案したことがもとだとか。
これは知りませんでした…。てっきりバニーガールとかが由来なのかと思っていました。
バニーガールがセクシーなのも
このプレイボーイの創業者のヘフナー氏が建てたのが「プレイボーイクラブ」です。そこでウェイトレスの衣装として使われたのがバニーガールの格好です!
それが始まりとなり、カジノやショーなどあらゆる場所でバニーガールの格好が採用され始めたらしいですよ!ってことはプレイボーイのロゴが先でバニーガールはその後ということですね。
ペットのうさぎの性欲を抑える方法
動物なので仕方ないとは言え、ときには飼い主の足にも発情してしまうといううさぎ。そういうときは下手に構わずに放っておくのがいいそうです。
ただ、マウンティングに関しては、なるべくさせないように気を付けた方がいいそうです。
うさぎという生き物の特性なので性欲を完全に抑えることは難しいようです。どうしても気になるようでしたら後は去勢するしかないのではないでしょうか…。
うさぎ以外に性欲の強い動物
そしてうさぎ以外にも性欲の強い生き物がいます。
それは…人間です!
なんと発情に周期は無く、発情期が継続するのは動物でうさぎと人間だけなのだそうです!うさぎのことを散々性欲が強い生き物として紹介してきましたが人間も人のことは言えませんね...
他にも繁殖力に関するエピソードが…
この他にもうさぎの繁殖力を物語る興味深いエピソードがあります。なんと雌のうさぎは、想像妊娠をするのだとか!
想像妊娠が始まると体に本当に妊娠したかのような変化が現れ、出産用の巣作りを始めます。そして出産のときに「あれ?私、妊娠してなくない??」と、気付くらしいです。
この雌うさぎの想像妊娠のことを”偽妊娠”と呼ぶそうです。本当に繁殖に関してはエピソードが絶えませんね!
まとめ
可愛いだけだと思っていたうさぎの意外な一面にビックリしました!ちなみに冒頭で述べた「うさぎは寂しいと死んでしまう」という噂はガセネタらしいです(笑)
こういった動物たちのあまり知られていない生態を知るのはなんだか楽しいですね!