わずかに見える左目だけが頼り…弱視ろうの著者が自らの半生を表現した絵本に反響

わずかに見える左目だけが頼り…。弱視ろうの著者が、自らの半生を絵本で表現。誰の人生にも当てはまる内容に対して、多くの反響が寄せられるなど話題となっています。

誰にとっても無関係ではない

絵本を制作されたのは、「先天性聾唖」に加え、進行性の「網膜色素変性症」を患っているという椿 冬華(@TSUBAKI_TOKA)さん。ご自身の半生を分かりやすく表現しています。

いかがでしたでしょうか。「老化現象の先取り」「好きなことがいつまでも手元にあるとは限らない」という言葉がストレートに胸に響いてきます。

個人差はあれど、いずれは誰もが迎えるであろう様々な老化現象。今を一生懸命に生きることの大切さを痛切に思い知らされます。

人生はいつ終わるのか分からない

人生が10年後に終わるかもしれませんし、20年後、30年後かもしれません。また、突然終わる可能性もあります。人生が終わらずとも五感のどこかが明日失われるかもしれません。

先々を考えることももちろん大切なことですが、今を精一杯楽しんでいくことが一番大切なことなのかもしれないと、改めて考えさせられました。

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出典:Twitter(@TSUBAKI_TOKA)

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