
随時、災害時のお役立ち情報を投稿している警視庁警備部災害対策課の公式Twitterが、骨折が疑われる場合の応急処置の方法を投稿しているのでご紹介します!
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芯を添え木代わりにきつく巻く
こちらが反響を呼んでいる警視庁災害対策課のツイートです。確かに食品用ラップが災害時に色々と役に立つことは知っていましたが、骨折かどうかの疑いがある時にもこうやって使えばいいのですね。
災害時にも色々と重宝する食品用ラップ。骨折が疑われる場合、ラップを長めに引き出して芯を添え木代わりにきつく巻くだけで固定できます。腕の場合、首に回して巻けば三角巾を兼ねた状態にして固定できます。病院搬送等で必要無くなれば、使った分だけ切り取って残りは他の用途にも使用できますよ。 pic.twitter.com/hEQTgsyHjd
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2019年7月3日


腕を骨折した場合と足を骨折した場合が紹介されています。ラップを巻いて固定することもそうですが、ラップの芯を添え木代わりにするというアイディアは凄いなと思いました。
確かにラップ+芯だと、がっちりと固定できそうで応急処置としてはとても良さそうです。
今一度、災害時の対策を徹底!
今回、警視庁災害対策課が紹介してくれたことで、食品用ラップのさらなる有用性が確認できたかと思います。
私たちは、いつ災害に見舞われるのか分かりません。常日頃から、できる準備は万全にしておきたいところですね!
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出典:Twitter(@MPD_bousai)