
「ふさふさしてるし生物感ヤバい」沖縄の獅子舞がトラウマになりそうなレベル!?とTwitterで話題になっているのでご紹介します!
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何億回見ても怖い!?
投稿されたのは、Twitterユーザーのサカン(@wyrm06)さん。こちらが沖縄の獅子舞をとらえた動画です。動画を撮影されたサカンさんの奥様のコメントも必見です。
全身が毛で覆われてふさふさしています。そして、かなり大きいですよね!?この時点で本当にこういう生き物がいるかのようです。
途中、寝そべってみたり…。コミカルな動きも見せてくれます。
立ち上がるとこんなに高いっ!!すごい迫力です。
周囲で見ていた観客のところへ接近!観客達は「怖い、怖い」と言いながらも、獅子舞の頭を撫でています。
近寄ってきた時の瞬間がコレです。怖すぎますっ!!こりゃ、子供はかなりの確率で泣いちゃいそうですね。
こちらが動画です。
沖縄の獅子舞、なんかふさふさしてるし生物感ヤバいしで子供トラウマになりそう。 pic.twitter.com/uZaGaKxiDw
— サカン@世界の打楽器 (@wyrm06) 2019年7月11日
撮影した嫁曰く「沖縄で生まれ育ったけど何億回見ても怖い、今でもめちゃくちゃ怖い」との事です。
— サカン@世界の打楽器 (@wyrm06) 2019年7月11日
沖縄で生まれ育ったという奥様ですら、何億回見ても怖いとのこと…。完全にトラウマですね。
ちなみに、こちらはテーマパークに飾られていたという獅子舞。これはこれでまた異なる怖さがあります…。ちょっとこれは夢に出てきそうですね。
テーマパークに飾られてた年季の入ったやつ。こっちはこっちで夜見たらおしっこ漏らしそうな怖さがある。 pic.twitter.com/KkiUehOqDe
— サカン@世界の打楽器 (@wyrm06) 2019年7月11日
沖縄の獅子舞と本州の獅子舞の違い
見ていただいた通り、沖縄の獅子舞は本州の獅子舞とは姿形からして違います。本州の一般的な獅子舞は、悪魔祓いや飢饉・疫病を追い払うという意味が込められており、お正月やお祭りなどに目にする機会が多いです。
一人の人間が獅子頭を持って舞う「風流系統」のものと、二人以上の人間が獅子の幌(幕)に入って舞う「伎楽系統」のものに分けられます。
一方、沖縄の獅子舞の特長は、胴体が幌(幕)で覆われているのではなく、体全体が毛に覆われていることで、着ぐるみのような構造の胴体の中に二人一組で入って獅子を演じます。沖縄本島では一頭、宮古・八重山諸島では雄雌一対の二頭で舞うそうです。また、地域ごとに獅子舞の誕生由来や型も違うようで、県内には約180程の獅子舞があると言われています。
沖縄の獅子舞は悪霊を祓い、弥勒世(豊年)を招き、五穀豊穣・子孫繁栄や地域の繁栄をもたらすと言い伝えられているそうで、秋の豊年祭や十五夜祭で演じられることが多いようです。
本州とは違う沖縄の獅子舞。既にご存知の方も多いと思いますが、これほどの違いがあるとは思いませんでした。
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出典:wikipedia.org / Twitter(@wyrm06)