思いもよらぬ場所で“オオサンショウウオ”が発見され、Twitterで話題となっています!発見時の写真やそうした場合の対処法が解説されていたのでご紹介します。
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道ばたに落ちていた…
投稿されたのは、Twitterユーザーのたもいけ(@tamepond)さん。こちらが話題のオオサンショウウオの写真です。
オオサンショウウオ落ちてた pic.twitter.com/tTrbmcJ8NJ
— たもいけ (@tamepond) 2019年7月13日
まさか、こんな所にオオサンショウウオがいるとは…という感じですよね。見た目は手足が短く、むっくりしていて可愛らしいですが、どことなくアスファルトと同化しているようで、暗い夜道だと間違えて踏んでしまいそうな気も…。
たもいけさんは、その後の様子もツイートされています。
その後、無事おまわりさんに連行されていきました?♂️
在来/外来/交雑種か検査後然るべき管理がされるようです— たもいけ (@tamepond) 2019年7月14日
踏まれてしまう前に保護されて良かったですね!また、オオサンショウウオをこのような場所で発見した場合には、文化財保護課か警察に連絡するべきだそうです。
流れオオサンショウウオは基本そっとしておくのが正解ですが、明らかに生息に適していない場所にいた場合は文化財保護課か警察に連絡してほしいとの事です
また鴨川では在来種がものすごく減っていて外見での判別が難しい交雑種が増えています
多くの人が生物多様性の保全に興味を持ってくれたら嬉しい— たもいけ (@tamepond) 2019年7月14日
在来か外来か交雑かといったところまで確認して対応しているのですね。素人判断だと、とりあえず川へ戻してあげたいと思ってしまいますので、こうした対処法は知っておきたいところです。
河川の上流域に生息
オオサンショウウオは、主に標高400メートルから600メートルにある河川の上流域に生息しているとされています。その一方で、河川の中流や下流でも発見されることがあるようです。また、市街地近くや水田の水路に生息していた事例もあるとのこと。
道ばたを歩いていて、急に足元にオオサンショウウオがいたらビックリしてしまいますが、自分でどうにかしようとせず、文化財保護課または警察に連絡をするようにしましょう!
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出典:wikipedia.org / Twitter(@tamepond)