
子供達が夏休みに入り、ペットショップも繁忙期を迎えているようです。そんな中、とあるペットショップの店員が「少しでも多くの方に知っていただきたい」ということで、いくつかのお願い事をTwitterに投稿。その切実な内容に対して多くの反響が寄せられています。
目次
散々言われていることですが…
投稿されたのは、ペットショップ店員のらんまる(瑠璃)(@mameruri_moni)さん。こちらが反響を呼んでいるツイートです。
長くなりましたが、夏休みという繁忙期(地獄)を迎えたペットショップ店員からのお願いです……
辛口です。散々言われていることですが、少しでも多くの方に知っていただければ…! pic.twitter.com/kbsIxMyVDn— らんまる(瑠璃) (@mameruri_moni) 2019年7月21日



らんまる(瑠璃)さんのツイートは続きます。
あと②に関連して、
店員がついて動物を触っているお客様は「お迎え検討中」です。
遊びで触っているわけではなく、家族としてお迎え出来るか真剣に考えていらっしゃいます。
そんな中「わたしも触る!」と割りこまれたら正直迷惑ですし、並ばれてもお迎え予定がない方に触らせることはありません。— らんまる(瑠璃) (@mameruri_moni) 2019年7月21日
②:なんで店頭に予約済の子置いとくの?→場所がありません。
③:飼い方教えるのも仕事では?→そうですね。なのでお店での餌の量や時間、おすすめの用品もご案内しています。他に不安なことがないかも聞いて、お答えします。でも買い方を1から10までその場で説明するのはむりです。日が暮れます。— らんまる(瑠璃) (@mameruri_moni) 2019年7月22日
どの内容も痛切に響いてくる内容ですね…。確かに子供達が夏休みに入り、家族連れでペットショップを訪れる機会が随分と多くなる時期だと思います。
ペットショップを託児所代わりと思っていたり、予備知識も無しに子供が欲しがるからと安易に飼ってしまうケースも出てくるかと思います。
そう考えると、お店側から親御さんに向けて、これくらいのトーンでの注意事項を出しても構わないのではないか?と思います。生き物を飼うということの責任の重さを、知らしめるきっかけにもなるのではないでしょうか。
ペットショップは触れあいの場ではない
らんまる(瑠璃)さんもツイートされていますが、ペットショップは触れあいの場でありませんね。無断で動物に触れたり、水槽に手を入れたりする行為は、動物たちの病気の原因にもなりますし、それでお客様が怪我をしても自己責任です。
夏休みは子供達とペットショップに行く機会も増えると思いますが、今回掲出されているお願い事の内容を今一度頭に入れておきたいところですね。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
出典:Twitter(@mameruri_moni)