戦争時には多くの犠牲者が出るなど悲劇的な事が多々起こった一方で、奇跡的な体験をされた方々もたくさんいらっしゃいます。
今回反響を呼んでいるツイートは、そんな戦争時に起こった奇跡的な体験を綴ったものです。どんな世代のどんな方にも響き、様々な事を考えさせられる内容だと思います。
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「あ、死んだな…」と思ったら生きてた
話題のツイートは、Twitterユーザーのmugi(@mugi80190880)さんによるものです。
銃弾が貫通したタバコケースが生々しいですね…。片側は貫通したようで穴が開いていますが、もう片側は貫通しておらず、銃弾が胸にとどくのを防いでいることが分かりますね。まさに奇跡的に救われた命。
mugiさんのツイートでは、その後繋がっていったかけがえのない命についても書かれていますが、それもまた奇跡。「あの時、もしそうでなかったら…」と言わざるをえない凄い体験ですよね。
映画のような話が日常的に発生
戦争が生み出すものは何もないと思いますが、今回の一連のツイートにもあるように、まるで映画のような話が日常的に起こっていた大変な時代だったのだと想像できます。
今回のツイートをみて、それぞれのユーザーが自身のご家族について語るリプライも目立ちました。
mugiさんのツイートをきっかけに、祖父に思いをはせる方、改めて戦争について考える方、平和を願う方など、多くの声が寄せられていました。
1個のタバコケースは、その後に奇跡をもたらしてくれたと同時に、戦争の過酷さを改めて伝えてくれているように感じます。
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出典:Twitter(@mugi80190880)