
子どもの成長を感じる瞬間は色々挙げられますが、その一つに言葉の変化がありますよね。
そんな中でTwitterユーザーのぐでちち(@gude_chichi)さんが感じた娘さんの言葉の変化に、嬉しいようなちょっぴり切ない親心が共感を呼んでいるのでご紹介します。
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もう「甘い水」と言わなくなった6歳の娘
ぐでちちさんによると娘さんが3歳の頃、外出時に麦茶が売り切れだったためアクエリアスを購入したら、その後アクエリアスのことを意味して「甘い水飲みたい」とよく言っていたのだそうです。
その記憶が焼き付いているぐでちちさんが先日、自販機の前で「何にする?甘い水は?」と娘さんに聞いたところ、こんな返答が返ってきました。
長女が3歳の頃、外で麦茶が売り切れでアクエリアス買ったらその後「甘い水飲みたい」ってよく言ってた。
この前自販機で「何にする?甘い水は?」って聞いたら「パパ何言ってるの?アクエリアスでしょ」って。
そうだよな、君にとっては3年も前だもんな。僕にはほんの少し前のことみたいなんだけど。
— ぐでちちwith6y♀11m♀ (@gude_chichi) August 4, 2019
「パパ何言ってるの?アクエリアスでしょ」
「甘い水」といっていた飲み物を「アクエリアス」と言うようになった娘さん。その言葉に変化に成長を感じて嬉しくなると同時に、あの頃の懐かしい思い出は自分の記憶の中にしかないんだ...というちょっぴり切なさを感じるぐでちちさんの親心、すごく共感できますよね。
「大きくなったなぁ」と感動や喜びを覚えつつ、「甘い水と呼んでいたあの時の君も可愛かったんだよ...」なんて心の中で呟いてしまいそうです。センチメンタルな気分とはまさにこの事ですね。
この投稿に共感の声が多数
ぐでちちさんの投稿に共感の声が多数寄せられています。
うっ、わかります。私も先日、長男に「貝殻パンあるよ、たべる?」ときいたら「貝殻パン?チョココロネでしょ」と言われました。幼稚園のころまで普通に本人が貝殻パンたべたい、貝殻パンは?って言っていたのに……。本人はそうだったっけ?と首をかしげていて、母は寂しかったです……。
— KASHI ASAMI (@asamicake) August 5, 2019
お邪魔します。
我が子も2歳の頃、メロンパンナちゃん大好きで、パンちゃん!と呼んでたんですけど、こないだテレビでメロンパンナちゃんを見てパンちゃんだよ!と言ったらお母さん、メロンパンナちゃんだよ。と。
たった2年で成長したのね。でもパンちゃんって言うあなたが可愛かったよと。— teawase-siawase (@teawase_siawase) August 6, 2019
自動販売機の前で、
おせんべい(お金のこと)ちょーおーだい♡
と言っていた息子を思い出しました?— からあげちゃん(元いまさらちゃんです) (@yuNAHOak) August 5, 2019
今4歳の娘がいるんですけど、まさに「甘い水」って言ってますw
数年後にそうなると思うと、なんだか寂しいですね?— hideo_1130 (@hideo_1130) August 4, 2019
子どもが少しずつ言葉を話し始めた頃にだけ存在する特別な言葉。いつのまにかきちんとした言葉を覚え、親子だけで通じる魔法の合言葉のようなその特別な言葉が消えてしまった時、ぐでちちさんと同じような気持ちになったという方が多く見受けられました。
また、現在まさにお子さんが「甘い水」と言っているという方も、今後訪れるであろうシチュエーションに「なんだか寂しいですね」とコメントされています。
成長して新しい一面が見れる喜びや感動がある一方で、「この姿もいつか見れなくなるのか...」なんて切なさも子育てにはつきものかもしれません。何気ない瞬間を懐かしむ日が訪れるその時まで、今だけ見ることができる特別な姿をしっかりと記憶に刻んでおきたいですね。
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出典:Twitter(@gude_chichi)