
毎年夏になると熱中症について話題になりますが、症状や対策の話に比べて治療費の面はあまりよく知らないという方もきっと多いのではないでしょうか。
そんな中でとある薬局の店頭に貼られてあったポスターを見つけた、Twitterユーザーのしまぱん(@smpn_channel)さん。熱中症の治療費にまつわる衝撃の事実が書かれていることに気付きました!
熱中症の治療費は高額!!
思わず、「みんな、これも覚えておいたほうがいい」とTwitterに写真を投稿したしまぱんさん。ポスターにどんな内容が書かれていたのかというと...
みんな、これも覚えておいたほうがいい pic.twitter.com/8Am5ezPO2y
— しまぱん@けもみみおーこく民3Dvtuber (@smpn_channel) August 12, 2019

熱中症の治療費(1泊2日の場合)は、なんと85,000円!?
内訳を見てみると、救急救命センターの入院費が53,000円、包括処置費が28,000円、初診費が4,000円。
加入している保険にもよりますと書かれていますが、健康保険適用後の自己負担額がこの程度になるようです。熱中症の恐ろしさがこんな所にも隠れていたとは...
高額医療費支給制度の対象となる場合は減額となるでしょうが、体調を崩し、さらに金銭的な負担も大きいとなると精神的にも参ってしまいそうです。
暑いけど節約!と、エアコンの使用を控えていたら熱中症になり電気代以上の出費に...なんてことは避けたいですね。熱中症対策は命の危険はもちろん、金銭的な負担回避に繋がるということを肝に銘じておきたいと思います。
ちなみに、ポスターの下に書いてあるドリンクとカプセルとは漢方ドリンクと漢方薬の気つけ薬のようです。
こちらが青のドリンク。
バズっているのでポスターの薬局に報告と事後承諾になりますが、画像の使用の許可をもらってきました。快諾してもらい、お礼だけじゃアレなのでドリンク1本購入したらもう1本サービスしてくれました!(あとでやり取りの動画あげます pic.twitter.com/sQbaCB8vG5
— しまぱん@けもみみおーこく民3Dvtuber (@smpn_channel) August 13, 2019

そしてこちらがカプセル。
下の方に書いてある「カプセル3200円」の正体です!『死ぬ程疲れた時に』!!!フルマラソンの後とかでも回復するようです!フルマラソンしませんが!! pic.twitter.com/bgDycocmPc
— しまぱん@けもみみおーこく民3Dvtuber (@smpn_channel) August 13, 2019

熱中症の症状や危険性についての知識に加え、こうした治療費のことが周知されることで対策意識の向上が期待できるように思います。
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出典:Twitter(@smpn_channel)