国や時代が違うとこんなに違う!?紀元前から見る世界の流行メイク

日本
日本、アメリカ、イギリス、インド、エジプト…国によって文化が違うように、美意識もメイクの仕方も全然違いますよね。
時代を追いながら各国のメイクを見ていくと、その違いが凄く分かりやすいです!

古代エジプト(紀元前3150年~紀元前3100年)。右がメイク後です。
世界3大美女のひとり、クレオパトラが有名なエジプトのメイクは、太いアイラインが印象的です。黒(緑色)のアイラインには「魔除け」の意味があるそうです。
エジプト

古代ギリシャ(紀元前800年~紀元前500年)。
エジプトと反対で、薄化粧がトレンドだったようです。
眉毛をつなげるのが特徴的ですね。
ギリシャ

インド/グプタ王朝(320年~550年)。世界的な美人産出国のインドのメイク。
眉間のビンディーには、お守りの意味合いもあるようです。
インド

イギリス/エリザベス王朝(1558年~1603年)。
赤い髪と口紅がインパクトあります。
イギリス

日本/江戸時代(18世紀半ば)。
お馴染みの顔を白く塗る江戸時代のメイクは、各国と比べても際立っていますね。
日本

フランス/フランス革命前(1775年~1789年)。
フランス革命によってメイクがシンプルに変わったそうですが、これは革命前のメイク。
フランス

イギリス/ビクトリア王朝(1837年~1901年)。
今でも街にいそうなメイクですね。エリザベス王朝時代とは全然違います。
イギリス後期

アメリカ/スウィンギングシックスティーズ(1960年~1969年)。
盛り上げた髪形とメイクがこの時代の象徴のようです。
アメリカ

国や時代で女性の美意識やメイクは実にさまざまですね。
ただ、ひとつ共通して言えるのは、紀元前でも現在でも、世界中どこの国でも、美を追求する女性の意識は変わらないということではないでしょうか。

<世界の流行メイクを振り返る動画はこちら>

出典:YouTube

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