ダチョウ倶楽部と山田哲人選手が「SMBC 日本シリーズ 」の見所を語る!eBASEBALLプレイヤーたちも登場し・・

プロ野球のクライマックスシリーズが終わり、10月19日(土)から「SMBC 日本シリーズ 2019」が行われます。

そんなプロ野球が盛り上がりを見せている中、昨今話題になっている『eスポーツ』では、11月3日(日)から「eBASEBALL プロリーグ」が開催!

三井住友銀行がプロ野球の「日本シリーズ」と「e日本シリーズ」にW協賛するということで、その記者発表会が10月17日に行われました。

そこではなんとゲストでダチョウ倶楽部の3人と、東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手が登場!どんなトークを繰り広げられたのか、その模様をリポートしたいと思います!

SMBC「日本シリーズ」「e日本シリーズ」2年連続W協賛

三井住友銀行はNPBが主催する「日本シリーズ」を2014年より6年連続で特別協賛をしています。そして「e日本シリーズ」は2018年から協賛をスタート。今年は2年連続のW協賛ということで、とても力の入った記者発表となっておりました。

国民的スポーツであるプロ野球の日本シリーズと、若い世代を中心に世界的に盛り上がりを見せているeスポーツですが、その中でも「eBASEBALL」のe日本シリーズに協賛することで、幅広い年代に対して三井住友銀行の関心を高めたいとの思いからのW協賛ということでした。

そして今回の目玉であるダチョウ倶楽部の3人と、東京ヤクルトスワローズの山田選手が登場します!

ダチョウ倶楽部は言わずもがな、芸歴30年以上のお笑いトリオ!そして東京ヤクルトスワローズの山田選手は野球日本代表「侍ジャパン」に選出されている今注目の選手です。

10月19日(土)からスタートする「SMBC 日本シリーズ 2019」の見どころなど、それぞれの視点で語ってくださいました。

ダチョウ倶楽部と山田哲人選手が今年の日本シリーズを語る!

最初に司会者から「今シーズンを振り返ってどんなシーズンでしたか?」と聞かれた山田選手は、「チームが最下位だったので、そこは悔しい気持ちですね。勝てなかったのが一番悔しいです」とコメント。

それから直前に迫った日本シリーズの見どころを、山田選手とダチョウ倶楽部のみなさんが教えてくれました!

司会)いよいよ10月19日から激闘のクライマックスシリーズを勝ち抜いた、読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスによる日本シリーズ開幕となります。現役の山田選手から見て、見どころは?

山田)やはり短期決戦なので、投手戦になるかな。ピッチャーが鍵になってくると思いますね。

上島)そうですね、山田選手が言ったように短期戦でなんでね、やっぱり投手戦になるのかなと思いますけど、引きずるんじゃないかなと思って最後まで。簡単に決まることはないんじゃないかなと思っていますけど。

上島)でもジャイアンツはペナントレースを優勝しましたからあれですけど、ソフトバンクの方はペナントレースは優勝していませんからね。だからこの短期戦で勝ち上がってきているから、ソフトバンクの方がちょっと勢いはあるのかなとなんとなく思いますね。

寺門)でも全体的に巨人はドーンと上がってきて、最後ずっと強かったよ。

上島)最後よかったよね。

寺門)どうなの?

上島)どうなんですかねぇ?

山田)でも個人的にはセ・リーグなんで僕は、やっぱりジャイアンツに頑張ってもらいたいなという気持ちがあります。

上島)そりゃそうですよね!僕も今日からヤクルトファンです。人によって変わります(笑)

(会場爆笑)

そして野球日本代表「侍ジャパン」に選出されている山田選手、今回の記者発表会でその意気込みも語ってくださいました!

司会)山田選手は11月5日に開幕するプレミア12で日本代表「侍ジャパン」にも選出されていますが、こちらはペナントレースと違って国を代表して戦うという事で、やはり特別な思いがあるんでしょうか?

山田)そうですね。やっぱり誇りに思いますし、負けられない試合っていうのは変わらないんですけど…世界一を目指して頑張りたいなと思います。

司会)力図良いお言葉!

寺門)いや〜、汚れてないね!コメントがいいね!日本代表の言葉はくるね!

eBASEBALLプレイヤーも登場!

山田選手とダチョウ倶楽部のトークタイム終了後、eBASEBALLプレイヤーのみなさんも登場しました!

「eBASEBALL プロリーグ 2019」が11月3日(日)から開催されるとあって、今回の記者発表の場では読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスのeBASEBALLプレイヤー達による「実況パワフルプロ野球2018」を使った前哨戦が繰り広げられました。

eスポーツとは?

そもそもeスポーツとはなんでしょうか。eスポーツとは「エレクトロニック・スポーツ(electronic sports)」と呼ばれる、複数人のプレイヤーで対戦するゲームをスポーツとして解釈したもので、若い世代を中心に世界的に盛り上がりを見せています。

日本ではまだあまり馴染みがありませんが、世界の競技人口は約1億人以上とも言われています。日本でもeBASEBALLをきっかけにこれから様々なインフラが充実してくると、eスポーツ人口が増幅していくのではないでしょうか。

eBASEBALLバーチャル始球式からスタート!

さて、eBASEBALLプレイヤー達による前哨戦の前に、山田選手と上島さんによる始球式が繰り広げました。

本来始球式というのは、ピッチャーが投げた球を打者が空振りするというものですが…あれ?何やら山田選手がニヤリとしています。一体どのような始球式になったのでしょうか?

バーチャル始球式の模様はこちら

山田選手、素晴らしいホームランでしたね!!上島投手のクルリンパ投法、見事に撃沈(笑)

お約束ではありますが、会場は爆笑の渦に包まれていました。ちなみにこの始球式が行われる前、ダチョウ倶楽部内で誰が投手をやるか決める際・・・

肥後)俺がやるよ!

寺門)いや、俺がやるよ!

上島)じゃあ俺が…

肥後、寺門)どうぞどうぞ

のおなじみギャグを目の前で見ることができて、私はテンションが上がりました(笑)

eBASEBALLプレイヤー達による前哨戦がスタート!

さあ、前哨戦がスタートしました!今回は読売ジャイアンツメンバー2人と福岡ソフトバンクホークスメンバー2人による戦いです。4回という短いイニングの短期決戦で行われました。

前哨戦の模様はこちら

さて、一体どちらが勝ったのかというと…

一回の裏、福岡ソフトバンクホークスは先頭打者ホームラン!

その後も順調に得点を重ねた福岡ソフトバンクホークスは、4対1で勝利!

いやしかしゲームといえど、大興奮!ダチョウ倶楽部の3人も山田選手も目を丸くしながら試合を堪能していました。

まとめ

今回の記者発表会で久々に実況パワフルプロ野球を目にして興奮しました。

・・・というのも筆者は昔「実況パワフルプロ野球2」を持っていて、散々遊んでいました。そして後に発売された「実況パワフルプロ野球3」を友達の家で遊んでいると、なんと育成機能が追加されていて、親に買ってほしいと懇願した記憶があります(パワプロ2はまだ育成機能がついていなかった。そして親には買ってもらえなかった…)

さて、筆者の思い出はこの辺にして、今回は何と言っても山田選手の侍ジャパンに対する意気込みに感動!ぜひ世界一に向けて頑張ってほしいですね。ダチョウ倶楽部のみなさんのトークもとても楽しく、記者発表という場なのに会場が笑いの渦に包まれていたのも楽しかったです。

そしてついに10月19日(土)「SMBC日本シリーズ」がスタートします!読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスの熱い戦いがとても楽しみですね。さらに2020年1月25日(土)から開催される「eBASEBALL プロリーグ SMBC e日本シリーズ」にも注目していきたいと思います。

NPB - 公式サイト
eBASEBALL - 公式サイト

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