キス魔は厄介な酒癖?その場は盛り上がるけど、次の日は注意かも!?

あなたの周りにもいませんか!?酔うと必ずと言っていいほど誰かれかまわずキスをしまくる「キス魔」になってしまう人。

その場の雰囲気で盛り上がるときもあれば、楽しいお酒の場をぶち壊しにしていまうこともある、そんなキス魔の生態について解明します!心当たりのある方はぜひどうぞ~。

キス魔とは?

中にはシラフでも男女かまわず挨拶がわりにキスをするという人もいますが、基本的にはお酒を飲んで酔ったときに出てしまう、いわゆる一種の酒癖です。

日中お酒も飲んでいないのに「親愛の情を込めて」なんてチュッとされたら、びっくりしてのけぞりそうになりませんか?

「欧米かっ!!」と突っ込みたくなる・・・(のはもう古い世代だけ?)。どちらにしてもキス魔を目撃するのは、圧倒的にお酒の場でしょう。

キス魔は女性特有?男にキス魔はいない?

男のキス魔もいるが少ない

実はキス魔は女性に多いって知っていましたか?そういえば見かけるのはほとんど女性、というイメージがありますよね。男性の場合はつきあっている彼女にやたらキスするのが好きという人はいますが、酔って相手かまわずキスをする人はそれほど見かけません。

まあ男性がそれをしてしまうと、社会的立場に影響したり、場合によっては訴えられかねませんからね。その点女性なら、キスのせいで訴えられることはあまりないでしょう。ただし上司だった場合、翌日から部下の態度が一変することはあるかもしれませんが。

男性の場合は下心がある可能性が高い?

女性と違って男性がキス魔だった場合は、女性となんとかなりたいとか、このままお持ち帰りしたいなどの下心が働いている可能性が高いと言われています。

支配欲や独占欲、欲求不満、ストレス解消、さらにはマーキングの意味でキス魔になっていることもあるのだとか。相手が好みのタイプじゃない限り、キス魔の男性とはかかわらないほうが無難かもしれませんね。

女性のキス魔はその場は盛り上がる?

基本的に男性は女性のキス魔を嫌いじゃない

楽しいお酒の場にキス魔の女性がいた場合、男性陣は盛り上がることも少なくないようです。かわいい女の子がキス魔で、みんな喜んでキスしていたという体験談を話す男性もいます。基本的に男性はキス魔の女性を容認する傾向にあるようです。

ただ、意中の人や恋人なら別

とはいえ、それが自分の気になっている意中の人や、自分の恋人となれば話は別です。自分と関係のない女性や全く異性として意識していない友だちなら気にしないという人でも、自分の彼女や結婚相手がキス魔なら嫌だという答える人がほとんどです。

なぜなら自分以外のオトコとキスをするなんて許せない、誰とでもキスできるなんて軽い、と思うから。当然すぎるこの答え、好きな人がいる女性にとっては、重く受け止めたい男性の本心ですね。

女性のキス魔は女性にもキスする

女性のキス魔は男性と違って下心がないので、相手が男性でも女性でも区別なくキスします。女性と女性のキスはまぁまぁかわいいというか、罪のない感じもしますが、された方がどんな感情になるのかはその人の性格や感性によりますよね。

キス魔の心理

ではここからは、キス魔になる人の心理について探っていきましょう。お酒に酔うとキス魔になるという酒癖を持っている人には、次のような心理が考えられます。

元々明るく社交的

普段から明るくて社交的、博愛主義者の人は、女性に対しても気軽にキスをしたりします。

欧米の人たちは挨拶がわりにキスをしますが、それとよく似ています。つまり誰に対してもフレンドリーで、他人に対しても心を開いて接している人だと言えるでしょう。普段からスキンシップが多めというという特徴も持っていることが多いです。

社交的にしたいが普段抑えている

それとは反対に心の中では自分も社交的にしたいという思いが強いのに、現実ではそれが出来ていない人というのもキス魔に変貌することがあります。このタイプの人はお酒を飲むことで抑制のタガが外れ、普段たまりたまった欲求が爆発してしまって、誰もが驚くキス魔に変わってしまうんですね。

キス魔には以外に寂しがり屋さんや甘えん坊さんも多いみたいです。このタイプの人は、翌日酔いが覚めるともの凄く激しく後悔をする結果になります。それは普段のイメージとのギャップが大きすぎて、周りの人たちの目が激変するからです。

目立ちたがりでハプニング大好き

人からの注目を集めるということに生きがいを感じるほど好きで、みんなが驚くような服装やヘアスタイルをしたり、何かというとパフォーマンス命、みたいな人がいますよね。

そういう人は周りの人が驚いて自分に注目してくれる瞬間にたまらなく快感を覚えるので、お酒の席ではそういった気持をキス魔になることで満たそうとします。

お酒とキス魔はほどほどに

お酒を飲むとアルコールが麻酔作用で脳をマヒさせます。その結果抑制されているものが開放されて、自分の本性が出やすくなるんです。寂しがり屋の人は人のぬくもりを求め、ストレスが溜まっている人はそれを解消するために快感を求め、目立ちたがりの人はブレーキが効かなくなってエスカレートする、ということみたいです。

自分がキス魔でもぜんぜん気にしない、という人はそれでも構いませんし、それが許容されている人間関係なら問題もないのですが、学校や会社の集まりなどでその後の人間関係に影響してしまうような場では、やはり控えるべきでしょう。

キス魔を見て不快に思う人もいますし、男性でもキス魔にキスをされるのは酔って絡まれるのと同じで相手をするのが面倒だという人もいます。自分の行動に心当たりがある人は、お酒はほどほどにと心がけた方がいいでしょうね。

まとめ

キス魔の人はなぜ自分がキス魔になってしまうのか、その根本原因をよく考えてみると、意外な自分の深層心理に気づくのではないでしょうか。その原因に対してアプローチしていくことで、キス魔という不名誉な酒癖から卒業できるかもしれません。

お酒を飲む場を交遊を広げたり深めたりする機会として、雰囲気良く楽しく盛り上げるには、やはりキス魔は封印するほうが良さそうです。

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