最近よく聞く「VR」と「AR」の違いは?どんなことが出来る?

2019.11.2


近年、様々なメディアで取り上げられている「VR」や「AR」という技術。

みなさんはそれぞれどんな技術なのかご存じですか?今回はその2つの技術を解説していきたいと思います。



「VR」技術とは


VRは「仮想現実」


VRはVirtualReality(バーチャルリアリティ)の略で『仮想現実』を意味しています。

コンピュータ上で作成した「仮想世界」に「現実の人間の行動などを反映」させることで、現実では不可能な動きやシチュエーションを体感できる技術です。

これがVRという定義はありませんが、現在のところはVRゴーグルなどを装着することで、360度に広がるCG世界の視野や音、更には触覚を確保することで仮想世界に自分がいるように感じさせるものがVRと呼ばれています。

SONYから発売されたPlayStation4用のデバイス、PlayStation VRが代表製品です。このPlayStation VRに付いているゴーグルを被ると3D空間が360度に広がっているので、プレーヤーはまるで自分がゲームの世界に入り込んだような没入感を体感することができます。ゲームという仮想世界に現実のプレイヤーが入り込んでいるような体験ができるのです。




「AR」技術とは


ARとは


ARはAugmented Reality(オーグメンテッドリアリティ)の略で『拡張現実』を意味します。

カメラなどを通す事で、現実の風景にコンピュータで作成したバーチャルなデータを反映させることで、現実世界に仮想情報を拡張させる技術です。

スマートフォンアプリのポケモンGOやドラゴンクエストウォークなどがその代表例です。カメラ機能を使うことで現実世界にゲームキャラクターが実際にいるように感じることができるAR技術を使ったこれらのゲームは、現実世界に仮想世界を拡張することでゲームのキャラクターを呼び込む事ができる技術です。

VR技術とAR技術では何が違うか


・VR:仮想世界に現実を反映させる技術
・AR:現実に視野情報を追加させる技術

VRとARの最大の違いは主軸となる世界の違いです。AR技術が現実世界を主軸として、視野情報を付与していくのが目的にしています。それに対し、VRは仮想世界を主軸にし、入り込もうとする技術です。

同時期に発達が進み私達の耳に入るようになったため、同じような技術と思われがちですが、VRとARはそれぞれ全く別の技術です。

まとめ


VRもARもまだまだ発展していく技術です。現在はまだゲームやエンターテイメント業界での使用が目立ちますが、将来的にはVRはマトリックスのような世界を私達に見せてくれるかもしれませんし、ARではドラゴンボールのスカウターのような技術が実現するかもしれません。

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