鮮やかな黄色と独特な形が印象的なイチョウの葉。イチョウの葉が散る時期になると、同時に冬の訪れを感じたりもしますよね。
そんなイチョウの葉を重ね合わせ、バラのようにまとめた美しい写真がTwitterで話題になっています!
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まるで黄色いバラのよう
投稿されたのは、『New草花あそび研究所』所長のinori(@kusabanaasobi)さん。こちらが反響を呼んでいるツイートです。
イチョウの葉を薔薇のようにまとめてみました。
サクラの葉より中心部分を作るのが難しかったので、ただまとめて持つだけでもいいのかもしれません。
外側の葉は乾燥してヒラヒラになっているものを選びました。 pic.twitter.com/t73qUzRh7a— inori (@kusabanaasobi) 2019年11月14日
イチョウを重ねてバラを作るという発想が素敵ですよね。まるで「黄色いバラ」のようです。背景のイチョウの木や青空とも相まって、その美しさが際立っています。
そして、3枚目の写真にはイチョウの葉で作った蝶まで!そのままフワッと飛んでいきそうなほど本物の蝶に見えますね。
コサージュにしたくなる
イチョウで作ったバラに対しては、「コサージュにしたくなります」といった声が寄せられるなど、その発想や見た目の美しさに魅了された方々から多くの声が寄せられていました。
黄色いバラだ!✨これもまた美しいですね。背景の銀杏の木と青空もキレイです?
— はにうら (@haniura1) 2019年11月14日
わぁ、素敵です!こういう発想はまったくありませんでした。私もやってみたいと思います。あ。はじめまして?♀️
— 寿sunsan (@Kotobuki_sunsan) 2019年11月14日
わあ綺麗!コサージュにしたくなりますね!
— 花倉凛蝶(Nancy)@ティルナノーグ (@nancymiyas) 2019年11月15日
すごく素敵!
小1息子に、図工でやるリースづくりで飾りに花をつけたい。と言われて困ってたとこでした。早速公園行ってきます。— ししまる (@anpontanzo) 2019年11月15日
ちょうど、イチョウの葉が落ち始める時期でもありますし、公園に行った際に黄色いバラを作ってみるのも一興かもしれませんね。
蝶の作り方を公開
バラもそうですが、前述したイチョウで作った蝶もすごく素敵でしたよね。inoriさんは蝶について、その作り方を動画などで公開されています。
イチョウの葉の薔薇にたくさんの『いいね・リツイート』ありがとうございます?
ちなみに、バラと一緒に写っているイチョウの蝶の作り方はこちらです。 pic.twitter.com/RSrpw4aJco— inori (@kusabanaasobi) 2019年11月15日
こちらでは、蝶を作る際のコツについて述べられています。
イチョウで蝶を作るときのコツです。
柄が長く、落ちて日にちが経ち過ぎていると乾燥して柄が細くなっているので柄に太さがあるもの、逆に落ちたてだと水分が多くポキリと折れることもあるので、柄がしなやかなものを選びます。
柄を裂く時は柄の溝を見つけて、溝に沿って爪を入れて裂きます。 pic.twitter.com/INwkl2MEaQ— inori (@kusabanaasobi) 2019年11月8日
柄に太さのあるもの、しなやかなものを選ぶことがポイントだそうです。それにしても、手先の使い方といい、とても巧みで凄いです。
1回で作れるかどうか難しそうですが、何回も動画を見返しながらチャレンジしてみたくなりますね!それと同時に、美しさは自然のものにかなわないなと改めて感じさせられますね。
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出典:Twitter(@kusabanaasobi)