スポーツや部活動の在り方については、事あるごとに議論になりますよね。特に監督やコーチの指導法に関する事案はよく耳にする話だと思います。
今回Twitterで話題となっているのは、とある事がきっかけでバスケが楽しくなったという娘さんについて言及したツイート。スポーツや部活動の根本的な部分に言及した内容が大きな反響を呼んでいます。
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スポーツに不要なものとは
投稿されたのは、TwitterユーザーのSportsForChildren(@sportsforchild1)さん。こちらが話題のツイートです。
怒鳴られなくなってから、バスケをのびのびとできるようになったという娘さん。不必要なプレッシャーを受けることがなくなったおかげで、もともとあった潜在能力が開花したようですね。
そして、何よりも良いのが、バスケを楽しめるようになったということ。プロスポーツの世界でもそうですが、過度なプレッシャーを受けるよりも、楽しむ意識が好結果を生むことは多いですよね。
暴力は絶対に必要ありません
このツイートに対しては、「暴力は絶対に必要ありません」と共感する声のほか、「怒ることはあってもいいが、褒めることもしなければ」という声など、様々な声が寄せられていました。
確かに子供達も、その指導者が怒る裏に、愛情があるかないかぐらいは分かりますよね。
適度なプレッシャーは必要
もちろん、全くプレッシャーがないことが良いかと問われればそうでもありません。適度な緊張感は間違いなく必要ですし、怒ることだって必要な時もあります。
ただ、本当にその子の事を考えているかどうか、しっかりとその子を見ていた上での叱咤なのかという部分が大切ですよね。上達しようと頑張っている子は、指導者のアドバイスを前向きに受け入れると思います。
怒鳴りちらせば動くだろう。言うことを聞くだろう。上達するだろう・・などという考えはもってのほかですね。単なる「暴言、罵声、暴力」は、スポーツには不要だと思います。
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出典:Twitter(@sportsforchild1)