切り絵作家の斉藤洋樹(@kiriehiro)さんの作品が「切り絵とは思えないほどにリアルさを表現している」と、Twitterで話題になっています。まさに神業レベルの紙技をご覧ください!
えっ、これ写真じゃないの!?
以前、他の人から「ここまでやるとやりすぎ!」「紙っぽくなくて紙の良さ全然出てない」「切り絵らしさ全く無いね」といった事を言われた斉藤さん。
それが悔しくて、一般的な”切り絵らしさ”に寄せる・・・のではなく、さらに切り絵で如何にリアルさを表現できるかを突き詰めた結果、写真と見間違うほどのリアルな切り絵が完成しました。それがこちらです。
切り絵と言われなかったら完全に写真だと思ってしまうほどのリアルさ。光の明暗や緻密さ、その表現力の素晴らしさにただただ驚きと感動が込み上げてきます。これぞ神業レベルの紙技ですね!
「ここまで出来てしまうのか‥」と切り絵の可能性に気付かされるとともに、”切り絵らしい”といった一般的なイメージや固定概念にとらわれない斉藤さんの作品から「こんな楽しみ方もあるんだなぁ!」と教えて頂きました。
ちなみに、これらの作品は実在する風景がモデルとなっているそうです。
モデルとなった場所に足を運んでみるとさらに感動しそうですね。
また、作品からかなり繊細なカット作業が必要であることが分かりますが、紙をきれいに細く切るコツなどもコメントで紹介されています。
次はどんな美しい風景を切り取るのか、斉藤さんの切り絵の世界から今後も目が離せません。
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出典:Twitter(@kiriehiro)