
「言葉」の持つ力は大きいですよね。何気ない一言が人を傷つけたり、勇気づけたり、幸せな気持ちにさせたり・・。
今回Twitterで話題となっているのは、作者が9歳の頃に体験したというエピソード。言葉が人に与える影響力を改めて垣間見ることができます。
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9歳のぼくが実際に体験して感じたこと
投稿されたのは、Twitterユーザーのまの瀬(@manosejiro)さん。こちらがそのエピソードを表現した漫画です。
9歳のぼくが実際に体験して感じたことをそのまま描きました。オブラートに包んでないのでアカウント凍結されませんように pic.twitter.com/sr2hJj2FnY
— まの瀬(「顔この」①巻発売中) (@manosejiro) 2019年12月10日




思い切って言い返した言葉。自分が傷ついた気持ちを相手にも思い知らせようと放った言葉が、相手にとっては冗談程度のレベルだったというお話です。
まの瀬さんは当時、親に「死ね」なんて言葉は言ってはいけないと言われていたそうですが、多くの人がそう言われたら、いい気分はしないですよね。しかし、この相手にとっては違っていたのです。
人によって違いますからね・・
このエピソードに対しては、個々によって環境も育ち方も違って受け取り方も違うといった声など、様々な意見が寄せられていました。
人によって違いますからねぇ……「自分がされても平気」な事が「相手も平気」とは限らない。
— イサミ (@nuuntanyuu) 2019年12月11日
うん、わかる。 そしてラストみたいに世の中には 自分はやっても返されるのは嫌というたわけたヤツがいて ホンッッッッッットウにどーしようもないヤツもいるんだよねー
(;´Д`)— 早瀬川 椎名 (@hase47) 2019年12月10日
「自分が平気だから人にもやっちゃう」って人はまだわかるけど
「自分がいつもしてることを人にやられるとキレる」人も実際結構いるんですよね…
the 理不尽P.S.
「顔この」いつも楽しみにしてます\ウェッ/— やの字 (@cleanandsafety) 2019年12月10日
わたしは、投げ返すより
「それ不快なんだけど」
って言ったほうがいいように……思いますというのは、わたしがマンガの白い髪の人物の立場で
言葉を投げ返されても何とも思わなかったのですが
「あの、わたし、あんたの言った言葉、本当に不快なんだけど」
って言われたときはショックだったので— すず白ラパニス?現在850首、黄金造りの侍女、痴愚女神モリアの弟子、バーチャル狂歌師 (@SzshiroRaphanis) 2019年12月11日
個々によって異なる価値観
言葉の受け取り方が違うように、個々によって価値観は違いますよね。大切なことは、「自分はこう言われても平気だけど、相手にとってはどうなんだろうか?」と一歩立ち止まって考えることではないでしょうか。
思わず言ってしまったりと難しい局面ではあるかと思いますが、いずれにせよ、常に他人の気持ちを考えるということが重要だと思います。言葉の力、影響力を、改めて考えさせられるエピソードでしたね。
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出典:Twitter(@manosejiro)