出典:トリップアドバイザー
トリップアドバイザーが、2009年(調査期間:1998~2008年)にアデランスが発表した「世界の成人男性薄毛率」をもとに作成した「薄毛世界地図」が話題です。
世界各国の薄毛率を分かりやすくビジュアル化したもので、どの国に薄毛の男性が多いかが一目瞭然です。さっそく見てみましょう。
出典:トリップアドバイザー
目次
世界国別薄毛ランキング
1位 チェコ(プラハ):42.79%
2位 スペイン(マドリード):42.60%
3位 ドイツ(フランクフルト):41.24%
4位 フランス(パリ):39.24%
5位 イギリス(ロンドン):39.23%
6位 アメリカ合衆国(ニューヨーク・シカゴ・ロサンゼルス)39.04
7位 イタリア(ミラノ):39.01%
8位 ポーランド(ワルシャワ):38.84%
9位 オランダ(アムステルダム):37.93%
10位 カナダ(モントリオール):37.42%
14位 日本:26.78%
薄毛男性は世界に3億人いると言われています。ランキングを見ると、1位のチェコから始まりスペイン、ドイツ、フランス、イギリスなど…ヨーロッパの国々が上位を占めています(ちなみに、ヨーロッパでは40%が薄毛とされているそうです)。
ちなみに、日本は全体では14位ですが、アジアの中では1位…。食の欧米化が定着していることなども影響しているのでしょうか。ちょっとショッキングな結果ですね。
出典:KIRIN
各国からのコメント
薄毛世界地図を見た各国の人々からは、さまざまなコメントが寄せられていました。
●アメリカ
これは、人種差別主義者疑似科学だ。
●フランス
私の髪は、ゆっくりと私の頭の上から私の体の残りの部分に移行したと思っていた。
●トルコ
19歳の頃から頭頂部の髪から抜け始めた。
●スウェーデン
ブロンドの髪は、黒髪よりも劣っているということか。
●フィンランド
知恵と髪は同じ毛に収まらない。
出典: boards.4chan.org
薄毛は世界各国の男性に共通した永遠の悩みですね。各国それぞれの明確な根拠は不明ですし、薄毛の原因は1つだけではなく、遺伝やストレス、運動不足、睡眠不足、喫煙、飲酒などさまざまな要因があります。ただ、ヨーロッパなど一定の地域に多いことなどから見れば、食習慣は大きな要因の1つなのかもしれません。