スーパーや商店街で、一風変わった売り文句が書かれたPOPがあると注目してしまいますよね。
今回ご紹介するのは、とある商店街で販売されていたという「松葉かに」の売り文句。インパクトある文句が反響を呼んでいました。
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もっと他に書きかたがあった!?
投稿されたのは、Twitterユーザーの妙(@TaeSangoku)さん。兵庫県豊岡市城崎町にある城崎温泉の商店街で目にした売り文句に、絶妙なツッコミを入れています。
もっと他に書きかたあったんでねえの pic.twitter.com/zSdpIJ3oaH
— 妙 (@TaeSangoku) 2019年12月28日
売られていたのは、1匹6,000円の松葉かに。とっても美味しそうですよね。そして、値段の下をみると「死にたて お鍋でどうぞ」の文字(笑)
なるほど・・それだけ新鮮ということだとは思いますが、なかなかのブラックジョーク。「もっと他に書きかたあったんでねえの」とツッコミたくなる気持ちも分かります。
鮮度抜群って書いた方が・・
この売り文句に対しては、「鮮度抜群って書いた方がいいのでは」といった声など、多くの声が寄せられていました。
頃したて
釜茹での刑に処してくださいこうですよね
— 楊万里 (@Yang_Wan_li) 2019年12月28日
鮮度抜群って書いた方がいいだろwww
死にたてはw— 人類悪おしぼり&准将の忠実なる下僕石動・カミーチェ (@ituwa1206) 2019年12月29日
ユーモアにステレオタイプなしってとこかな。
まあ、新鮮だって言いたいんだね。
— parfaitq (@KnkParfait) 2019年12月30日
生きてたら6,500円
ボイルがに2,000円すぐだから下げれないのよね
— 来海竜二(キマチリュウジ28) (@lankyu80ppp) 2019年12月29日
表現はいろいろと自由でいいのかなと思いますが、確かに鮮度抜群の方が一般的ではあります。
山陰地方では「松葉かに」と呼ぶ
ズワイガニの雄のことを、山陰地方どなどでは「松葉かに」と呼びます。なぜ「松葉かに」と言うのか?という理由については、「殻をはいで水につけると身が松葉のように広がるから」「松葉が落ちるころに獲れるから」など諸説があるそうです。
漁獲時期は11月上旬~3月中旬頃までとされており、今が旬。身のしまりがよくて旨味が凝縮された蟹は、この時期の食卓を華やかに彩ってくれます。
「死にたて お鍋でどうぞ」という松葉かには、鮮度抜群で美味しそうですね!
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出典:Twitter(@TaeSangoku)