「大丈夫?」よりも『手伝うことはありますか?』と聞くことの大切さを実感する出来事が話題に

誰かが困っている時、苦しそうな姿を見かけた時、第一声で「大丈夫ですか?」と声をかける方は多いと思います。

今回Twitterで話題となっているのは、「手伝うことはありますか?」と聞くことの大切さ。聞き方を変えるだけで相手の反応も変わり、具体的な要望を聞き出せるというお話です。

ある車椅子の人が話していた事

その出来事をTwitterに投稿したのは、むいたん(@yasmuimui)さん。

むいたんさんは、道で四つん這いになっている女性に遭遇した際、とある車椅子の方が話していた言葉を思い出して実践されたそうです。

車椅子の方が話していたという「手伝うことはありますか?と聞いてほしい」ということ。

確かに「大丈夫ですか?」と聞かれたら、自分も「大丈夫です」と無意識に返してしまいがちですが、「手伝うことはありますか?」などと聞かれると具体的に答えやすいですよね。

ちょっとした心がけですが、その後の展開は全く変わりますし、困っている人の助けになることができるのです。

その行動を見習いたいです!

この投稿に対しては、「素晴らしい心がけです」「同じ状況に遭遇した時は、その行動を見習いたいです!」といった称賛の声が寄せられていました。

声かけを工夫して助け合える世の中に

ちなみに、最初のツイートで登場されている車椅子の方についても、ご紹介されています。

スノーボードの事故により、今は車椅子ユーザーという桐生さんですが、色々なスポーツに取り組むアクティブで前向きな姿が印象的です。

声かけを少し工夫するだけで助け合える世の中になれば、そんなに素晴らしいことはないですよね。自分も同じ様な場面に遭遇した際、そのように声かけをするように心がけたいと思います。

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出典:Twitter(@yasmuimui)

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