【日本三大パワースポット】自然が創る不思議なパワーの宿る場所を紹介します!

地球にはある条件の下でパワーが密集する場所があります。そんな場所を人はパワースポットと呼びます。実は海外に多くのパワースポットがあるのですが、国内にも日本三大パワースポットと呼ばれる場所が存在しているのです。

そこで、ここでは日本三大パワースポットをご紹介します。なぜそう呼ばれるようになったのかは不明な部分もありますが、様々な考察によってパワーが集積する場所だと言われているようです。

「人生があまりうまくいっていないな」と感じる人は、ぜひパワースポットを訪れてみてはいかがでしょうか?

パワースポットとは?

パワースポットとはそもそも何かというと、地球に点在している特別な力が発生している場所のことを意味します。エネルギースポットや気場と呼ばれることもある場所ですね。

パワースポットの効果は人によって感じ方も違うのですが、人間を癒してくれる水や人間に語りかける岩、人間の力を呼び覚ます磁力が発生する地など様々なものがあります。

代表的なものだとアメリカのセドナなどが有名で、英語ではボルテックス(vortex)と呼ばれることもありますね。セドナはスピリチュアルの聖地とも呼ばれており、多くの人々が地球のパワーを受け取るために訪れます。

日本にも数多くのパワースポットがあるので、ぜひ身近なところから訪れて地球のパワーを分けてもらいましょう。

日本三大パワースポット

日本三大パワースポットと聞いて、真っ先に思い浮かぶ場所といえば富士山なのではないでしょうか?

ただ、それ以外にも日本にはパワースポットが点在しています。なお、ネットなどで一般的に言われている3つの場所がなぜ日本三大パワースポットと呼ばれるようになったのかは定かではありません。

決して認定されているわけではないので、その点はご了承ください。ただ、パワースポットと呼ばれる場所は日本だけでも無数に存在するため、日本三大パワースポットを含めその他の場所も訪れてみる価値は十分にあると思います。

富士山

富士山はマントルを含む地殻エネルギーの放出地と言われている場所です。火山であるがゆえに直下には溶岩が流れ、事実として周辺に広がる青木ヶ原樹海は溶岩の栄養素で育った森となっています。

そんな富士山は言わずと知れたパワースポットです。見ているだけで力をもらえることが由来となっている他、富士山を通るレイラインなどの考察により「ここは日本有数のパワースポットだ」と確信している人もいます。

レイライン

レイラインとは太陽の動向や方角、断層や水脈、磁気、立地などを一直線に結んだ線のことを意味します。それらの特別な日や特別な場所に聖地が並ぶ現象をレイラインと呼び、富士山はそのライン上に存在しているのです。

単なる偶然なのか必然なのかは不明ですが、世界中でレイラインの謎を解くために検証や考察が行われています。ちなみに富士山を含むレイラインは複数あり、日本にあるレイラインの中で富士山は最も多くレイラインに含まれているスポットではないでしょうか。

因みに有名どころでは鹿島神宮から高千穂を結ぶレイライン上に富士山や皇居、伊勢神宮、吉野山、剣山などの名だたるスポットが並ぶラインなどが有名ですね

周辺にパワースポット多数

富士山周辺には数百以上の洞窟が存在している他、雄大な山や美麗な湖、厳格な神社や寺などのパワースポットが多数存在します。

そもそもパワースポットという概念がふわっとしたものなので断言はできませんが、古くからパワースポットは自然と深く関係していると考えられています。

そのため、富士山周辺の洞窟や山、湖だけではなく川や滝なども含めて「何かしらの力がある」と信じられるのです。

分杭峠

分杭峠はプラスとマイナスの地場が衝突する変動地だと言われています。長野県伊那市と下伊那郡大鹿村の境にあり、最初に発見したのは中国の気功師です。その発見によりこの地がパワースポットだと知られるようになり、その後はテレビで特集されたことなどをきっかけにブームを引き起こしました。

パワースポットは磁場との関係もよく語られており、分杭峠はその磁場が衝突している場だと言われています。磁場と磁場が衝突することでゼロ磁場というものが生まれ、パワーが集まってくるのだとか。

ゼロ磁場

分杭峠は日本最大かつ最長の巨大断層地帯である中央構造線の真上に存在していて、2つの地層がぶつかり合っています。その衝突によりエネルギーが凝縮した場所をゼロ磁場と呼び、有数のパワースポットだと考えられているのです。

このゼロ磁場は科学的に解明されたものではなく、断層同士が岩盤を押し合っているという考え方は地球物理学的に間違いであるとされるものの、パワースポットとしてはとても有名です。

珠洲岬

珠洲岬は日本海に突出している能登半島の最先端にあります。石川県珠洲市にある岬であり、独特な地形から気象学的にも海洋学的にも極めて貴重な環境を持つ半島だと言われています。

気流や海流だけではなく、大地の気流も凝縮されている場所ということで、世界的に見ても稀な波動集積地なのだとか。

空中展望台スカイバード

珠洲岬でも有数の映えスポットとなっているのが空中展望台スカイバードです。ここはランプの宿敷地内にある展望台となっており、その見晴らしの良さから観光地として人気です。

断罪絶壁の絶景を拝んでいると、確かにここがパワースポットだと呼ばれている理由がわかる気がしてきます。

パワーホール

珠洲岬のパワースポットの中でも、特に力が凝縮されていると考えられているのがパワーホールと呼ばれる場所です。ここは硬い溶岩の窪みに小さな石が入り、何度も押し寄せる波の力によって形成された場所です。

約500万年という歳月をかけて形成された場所ということもあり、地球の躍動を肌で感じることができます。地球と密接な関係にあるパワースポットだけあり、実際に訪れた人の中には何か感じるものがあると語る人もいるくらいです。

青の洞窟

珠洲岬には源義経の船隠しの舞台として知られる青の洞窟があります。条件によって鮮やかな青に染まる洞窟は、イタリアのカプリ島にある青の洞窟にも通ずる絶景として知られています。

普段は立ち入り禁止なものの、チケットを購入すれば入れる場所です。ここも珠洲岬では欠かせないパワースポットの1つなので、機会があればぜひ立ち寄ってみてください。

まとめ

日本三大パワースポットは富士山と分杭峠と珠洲岬の3つです。どうしてここが日本三大パワースポットと呼ばれるようになったのかは不明ですが、それでも確かにその絶景の数々は力をもらえること間違いなしです。

パワースポットが好きな人もそうでない人も訪れる価値があるので、ぜひ地球のパワーを分けてもらってみてはいかがでしょうか?

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