電車で知らないおばさんの強い視線を感じた、デンマーク在住のTomomi(@tomomi_dk)さん。
2020年2月現在、新型コロナウイルスが世界的に流行していることもあり、「もしかしてコロナって思われているのかな？」と思いきや、まさかのほっこりな展開が待っていました。
今の時期だからこそ特にほっこり
時期が時期ということもあって、海外でジロジロと視線を送ってくる人がいたら、「もしかして･･･」という気がしますよね。しかし、おばさんがTomomiさんに強い視線を送ってきたのは予想外の理由からでした。それがこちらです。
電車で知らないおばさんチラチラ睨んでくるな、コロナって思われてるんかなって思ってたら、おばさん降り際に私のところに来て「あなたのワンピース本当に素敵！良く似合ってるし、こんな天気の日に地味な車内全体を明るく彩ってくれてありがとう、ずっと言いたかったの、じゃあね、いい週末を」と。
— Tomomi (@tomomi_dk) February 23, 2020
「コロナって思われてるのかな？」というのは全くの見当違いで、実はおばさんが強い視線を送ってきた理由は、Tomomiさんの着ているワンピースが素敵だったからなのです。
それをわざわざ伝えてくれるおばさんの行動が素敵ですし、今の時期だからこそ特にほっこり温かい気持ちになりますよね。
まさかの展開に、「知らないことを疑うところからはじめないで、もっと世界をポジティブにとらえる素直さを身につけないと」と、猛省しながらお礼を伝えたというTomomiさん。
あぁ、知らないことを疑うところからはじめないで、もっと世界をポジティブにとらえる素直さを身につけないと〜って猛省しながら、「あなたの言葉で私の週末は既にとても良いものになりした、ありがとう！」って返事した。
— Tomomi (@tomomi_dk) February 23, 2020
おばさんも「伝えて良かったな♪」と思ったに違いありません。まさにハッピーな言葉の連鎖ですね。
ちなみにですが、おばさんは『紅の豚』に登場するアドリア海のマダムジーナではなく、実際はデンマーク版藤山直美さんのイメージとのこと。例えが面白い(笑)
私の訳し方が悪く、このおばさんにアドリア海のマダムジーナみたいなイメージを持たせてしまったようなので訂正。実際はデンマーク版藤山直美のイメージで「ちょっとお姉ちゃん、そのワンピースええわぁ。よう似おてるし、毎日こんな天気ばっかりやさかい、景色がパぁッと明るなったわ。おおきにね。」
— Tomomi (@tomomi_dk) February 23, 2020
連日暗いニュースが続く中、Tomomiさんのワンピースのように心がぱっと明るくなるエピソードでしたね。
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出典：Twitter(@tomomi_dk)
