ルピナスの花言葉は?オオカミのように逞しく生きる土壌の破壊王を紹介

ルピナスの花はその美しさから日本各地、そして世界中で品種改良が進められ、より美しいものが開発されています。

しかしそんな美しいルピナスですが、実は怖い花言葉も持っています。

そこで、ここではルピナスとはどのような花なのか、そしてポジティブな意味の花言葉とネガティブに感じる花言葉もご紹介するのでぜひチェックしてみてくださいね。

ルピナスとは?

ルピナスとはマメ科ハウチワマメ属の植物です。形状が他の花に比べても特殊で、華やかさの強い花と言えます。

まずは、ルピナスの特徴や開花時期、原産、名前の由来などについてご紹介します。

特徴

ルピナスは蝶形の小花が咲き上がる姿が特徴で、華やかな見た目をしています。その美しさは世界各地で人気を集め、人気の高い花です。

60cm~70cmほどになる花穂は艶やかでありながらも逞しく、重力に立ち向かう姿が力強さを感じさせます。

事実、かなり生命力が強い花としても知られ、過酷な状況でも咲き誇る姿が見られます。

花びらの色は白や黄、青、紫、赤などがあり、品種改良によってさらに豊富な種類が開発されています。

古くは食用としてだけではなく肥料用としても利用されていましたが、現在では観賞用としての人気が高いです。

開花時期

ルピナスは4月~6月の春から夏にかけて咲く花です。

丈夫な性質を持つことから多くの地域で咲くことができるため、地域によって一年草と二年草、多年草と区別されています。

ただ、寒さには強いですが暑さには弱いという特徴を持っており、過酷な砂漠などでは咲きません。逆に標高の高い場所であっても咲くことができるため、育てやすい花でもあります。

原産

原産はアメリカのカリフォルニアだと言われていますが、他にもアフリカや地中海沿岸などでも見られます。

ルピナスの仲間とされる品種は200種類以上あるとされており、栽培の歴史も非常に古いです。

日本には明治時代に輸入され、最初は肥料用として広まったと言われています。

しかし品種改良が進められたことで観賞用としても人気を集め、現在ではむしろ観て楽しむ花の一種として認識されています。

ルピナスという名前の由来

ルピナスという名前は、オオカミを意味するラテン語のルーパス(lupus)が語源だと考えられています。

これは肥沃な土壌を壊してしまうほど栄養を吸い上げ、荒れ地でもたくましく育つ様子がオオカミの貪欲な姿と重なったためだとされています。

和名の「ノボリフジ」は、藤の花を逆さにしたような花姿に由来しているそうです。たしかにルピナスは藤の花に似ていますよね。

花の花言葉

ルピナスにも花言葉があります。基本的にはポジティブな意味を持っているのですが、その生命力の強さからネガティブな印象を受ける花言葉もあります。

そこで、ここからはそのどちらも併せてご紹介します。

全般的な意味の花言葉

ルピナスの全般的な花言葉は「いつも幸せ」「あなたは私の安らぎ」「想像力」「貪欲」などです。

常に力強く咲いてくれる姿は、いつも幸せを届けてくれ、心に安らぎを与えてくれます。そんなルピナスの姿からこれらの花言葉が付けられたそうです。

そして想像力や貪欲という花言葉にはある由来があるのですが、これについては後述します。

色による花言葉

ルピナスは色によって花言葉もまた違ってきます。ここからは色別の花言葉をご紹介します。

白いルピナス

白いルピナスには「いつも幸せ」「母性愛」という花言葉があります。

これは純白で優しい雰囲気を感じられる姿からこのような花言葉になったといわれています。

黄のルピナス

黄のルピナスには「多くの仲間」という花言葉が付けられています。

青いルピナス

青いルピナスには「母性愛」という花言葉があります。

これはどんな枯れた土地や痩せた土地でも丈夫に育つところから、母親の逞しさにちなんで付けられた花言葉です。

紫のルピナス

紫のルピナスには「いつも幸せ」「想像力」「貪欲」などの花言葉があります。

ルピナスには「ノボリフジ」と和名が付けられているように、その代表的な色は藤色に近しい紫色です。

そのためルピナスの代表的な花言葉がそのまま紫のルピナスには付いています。

バラ色のルピナス

赤などバラ色のルピナスには「珍奇」という花言葉があります。

これは文字通り、ルピナスの色の中でも珍しいことが由来となっています。

ルピナスの花言葉に関する豆知識

ルピナスには面白い豆知識もあります。ここからは花言葉に関係する豆知識についてご紹介します。

ルピナスは貪欲?

ルピナスは母性的な花言葉が多い花であり、そこには母親の偉大さにちなんだ花言葉も付けられています。

しかし、その一方で「貪欲」という花言葉もあります。

これは土壌から肥料や水分などをどんどん吸い上げてしまう性質に由来しているそうです。その土地が枯れてしまうほど吸い上げることから、貪欲そのものだと言われることもあります。

オオカミにちなんで付けられたというルピナスという名前も花言葉も、貪欲とまでいわれるその性質から来たんですね。

ルピナスはおつまみ

ルピナスの種子は塩ゆでするとお酒のお供になります。

特に地中海周辺ではビールのおつまみとして人気があるそうで、「ルピナスは食べると陽気になる」「楽しく明るくなれる」とされたからです。

そして「この考え方が想像力豊かだよね」というの意味から、「想像力」などの花言葉が付けられたのだとか。

まとめ

ルピナスはとても綺麗な花で、本来は母親のような偉大な花言葉が付けられています。しかし、逆にその逞しさから貪欲などの花言葉も付けられています。

ルピナスをプレゼントする際には、それらの花言葉も意識しておくといいかもしれませんね。

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