ミョウガを食べると物忘れが酷くなる!?食べ物にまつわる変な迷信【15選】

「ミョウガを食べると物忘れが激しくなる」といった迷信を聞いたことはありませんか?

日本にはこのような食べ物や飲み物にまつわる迷信がたくさんあります。

そこで今回は、それらの迷信が嘘なのか本当なのかも含めてまとめてみました!

食べ物や飲み物に関する迷信

日本には食に関する迷信が多々あります。

それらは食べ物や飲み物を大切にするための戒めだったり、勘違いから生まれたものだったり、中には実際に正しいものまで含まれていたりします。

早速どのようなものがあるのか確認してみましょう!

ミョウガを食べると物忘れが激しくなる

「ミョウガを食べると物忘れする」と言われていますが、これは"嘘"です。

これはもともと釈迦の十大弟子だった周利槃特が、非常に物忘れが激しかったにも関わらず釈迦の教えをよく守ったことに由来しています。

彼の死後、お墓から生えたのがミョウガだったという逸話の一部が「物忘れ=ミョウガ」というイメージに転じたそうです。

それが昔話や落語によって広まり、日本ではミョウガを食べると物忘れが激しくなると言われるようになりました。

しかし、実際にミョウガを食べても物忘れはしません。

むしろ独特の香り成分であるαピネンには、集中力を高めてくれる効果が期待できるといわれています。

お酢を飲むと体が柔らかくなる

「お酢を飲むと体が柔らかくなる」と言われていますが、これも"嘘"です。

なぜお酢が体を柔らかくするという話が広まったのかというと、タンパク質の分解を促進して肉を柔らかくしてくれる酢酸の効果から連想されたのではないかと考えられています。

米粒を残すと目が潰れる

米粒を残しても目が潰れることはありません。

これも嘘であり、他にも「ご飯こぼすと目が潰れる」などの迷信があります。どれも根拠はなく、これらはむしろ迷信というよりも説教に近いです。

昔はお米も貴重な食糧だったことから、「手間暇かけて育てられたお米を大切にしなさい」という教えとして広まったとされています。

スイカの種を食べると盲腸になる

スイカの種を飲み込んでしまっても盲腸になることはありません。

スイカの種と盲腸は何の関係もありません。

ただ、種ごと飲みこんでしまうくらいスイカを一気に食べると、胃腸が冷えてお腹を壊すと古くから考えられていたそうです。その戒めとしてこの迷信が広まったのだとか。

梅干しとうなぎを食べるとお腹を壊す

梅干しとうなぎは一緒に食べてもお腹を壊すことはありません。

ただ、うなぎのように脂っこい食材を食べる時に、食欲増進効果のある梅干しを食べると、ついつい食べすぎてしまうかもしれませんよね。

そのことから脂っこい食べ物を食べすぎないようにするための戒めとして、このような迷信が広まったといわれています。

天ぷらとアイスは一緒に食べるな

天ぷらとアイスは一緒に食べてはいけないという迷信がありますが、これも科学的根拠がない嘘です。

天ぷらのような熱いものとアイスの冷たいものを一緒に食べると胃腸に良くないと考えられていたため、このような迷信が広まったのかもしれません。

秋ナスは嫁に食わすな

秋ナスは体を冷やす作用があることから、気温が下がる秋には特に嫁に食べさせない方が良いという迷信があります。これは思いやりから生まれた説ですね。

逆に秋ナスのような美味しいものを嫁に食べさせないように、このような迷信が広まったという話もあります。こちらは意地悪な説なので、あまり信じたくはないですね。

海藻で髪が増える

海藻の中でも、特にワカメを食べると髪の毛が増えると言われていますが、これも根拠は不明です。

もともと海藻類に含まれているミネラルや食物繊維が頭皮に良いと考えられていたために、このような迷信が広まりましたが、実は根拠がありません。

ワカメの栄養素がそのまま髪の毛に行き渡るとは考えにくいですよね。

牛乳を飲むと背が伸びる

牛乳には骨を丈夫にしてくれるカルシウムや体の成長に欠かせないタンパク質を多く含むことから、積極的に飲むようにと親から教わった人も多いですよね。

事実、牛乳には豊富な栄養素が含まれており、成長を支えてくれる要素が多いです。

ただ、牛乳だけ飲んでいれば背が伸びるのかというと、一概にはそうとも言い切れません。

牛乳や豆乳を飲むとおっぱいが大きくなる

牛乳や豆乳を飲むとおっぱいが大きくなるという話もあります。

牛乳は栄養満点ですし、豆乳には女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをする大豆イソフラボンも多く含まれています。

そのため、積極的に摂取することで胸が大きくなる可能性があるのは事実です。

ただ、個人差が大きいので、その限りではありません。

冬至にかぼちゃを食べると風邪ひかない

冬は食糧がなかなか手に入らなかったため、長期保存ができるカボチャは重宝されていました。

カボチャは特にカロテンやビタミン、カルシウム、鉄分、食物繊維などが豊富で健康にも良いため、野菜の収穫が少なくなる冬に食べるのが良いとされていたそうです。

風邪を引きやすい冬に食べることで、風邪予防になる可能性は確かにあるかもしれませんね。

チョコを食べすぎると鼻血が出る

その昔、チョコレートは高級な食べ物だったことから、たくさん食べないようにするためにこのような迷信が広まったという説があります。

また、栄養価が高いことでエネルギーのはけ口がなくなって鼻血が出るという説もありますが、いずれも根拠はありません。

ピーナッツを食べすぎると鼻血が出る

ピーナッツも基本的にはチョコレートと同じです。ピーナッツを食べると必ず鼻血が出るということはありません。

ちなみに、興奮して鼻血が出るというのも嘘です。

ビールの飲みすぎでビール腹に

ビールは糖質がかなり高いので、限度を超えて飲み続けると当然のように太ってしまいます。

ただ、ビールだけで太るのかというと、ちょっと違いますよね。むしろ、おつまみなどで太ってしまうことが多いと思います。

おつまみと一緒にビールを飲み食いすると、過剰に糖質を摂取してしまいますよね。それがビール腹の原因です。

初物を食べると長生きする

山菜などを含め、初物を食べると長生きすると言われていますが、これも確かな研究は進められていません。

新鮮な初物を食べることで体に良いという話に尾ひれがついたのかもしれませんね。

まとめ

日本ではあたかも本当かのように、様々な迷信が語られています。

しかし、その多くは嘘だったりします。中には科学的根拠のないものもあるので、迷信に騙されないようにしましょう。

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