高齢者がストリートアート!?若者と高齢者をつなぐポルトガルの活動が話題!

lata-2_R

高齢者を対象に、グラフィティやストリートアートを教えるポルトガルのワークショップが話題となっています。その名は「LATA(ポルトガル語で"缶"の意味)。

「高齢者とグラフィティなんてイメージが結びつかない」「むしろ、高齢者ってそういうの敬遠するんじゃないの?」と言った声も聞こえてきそうですが、おじいちゃん・おばあちゃんたちはとても楽しそうに活動しています。

それでいて、カッコいいんです!

例えば、コレ…。
Lata_11_R
Lata_08_R

どうですか!?若者たちが描くグラフィティさながらのセンスでは!?

「LATA」の参加者は、若者のカルチャーを真剣に学び、実践しているのです。日本では伝統工芸を若い世代に伝えるなんてことが言われていますが、逆のパターンですね!

ミーティングは真剣そのもの。著名なストリートアーティストから学んだりもするとか…。
lata-4_R

日本では考えられない発想ですね。でも、世代を超えて学び合う光景はほほえましいですね!何よりも、参加者のみなさんがイキイキされているのが印象的です。

街のブロック塀にスプレーでペイントしていきます。
Lata_07_R
Lata_04_R

「LATA」は若者と高齢者をつなぐ文化共有プロジェクトとして推進されているようです。賛否両論もありそうですが、こうした試みをみなさんはどう思われますか!?

出典:www.thisiscolossal.com

関連記事(外部サイト)

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事