笑いすぎてお腹痛い!浦島太郎で「多分あったシーン」を描いた漫画がシュールで面白すぎる

日本のおとぎ話、『浦島太郎』は誰もがご存知かと思います。

物語をざっくり説明すると、カメを助けた浦島太郎が「お礼に」と海中の龍宮城でもてなされ、その帰りに「開けてはいけない」という玉手箱を手渡されるのですが、うっかり開けてしまった浦島太郎はおじいさんになってしまった・・・というものですね。

そんな『浦島太郎』で"多分あったであろうシーン"を想像で描いた漫画が面白すぎると話題になりました!

本当はこんなシーンがあった!?

作者はツイ廃絵師の山形尚平(@yamagatasyohei)さんです。では、早速その漫画をご覧ください。

浦島太郎は直で座るのを拒否されていた!?しかも、浦島太郎が座った布の上に何やら赤いシミが。これってもしや・・・。

物語はさらに、龍宮城へ向かう道中へと続きます。

カメに連れられ楽々と龍宮城へ~というイメージでしたが、本当は壮絶な思いをしながら辿り着いていたのでしょうか。

さて、お次は龍宮城での食事シーンに移ります。

魚は嫌、海の中でフライドチキンてのもなんか・・・と、浦島太郎。

結果、食事はわかめスープともずく酢になりますが、それにも飽きて帰りたがるというワガママぶりです。

また、子どもたちにいじめられていたカメですが、その裏にもこんなシーンがあったことを想像する山形さん。

腰パンしたり、いかついシールを貼っていたり。分かりやすいくらいに堂々とイキってるカメだった!?

さらに、浦島太郎が龍宮城から帰るシーンも描かれています。

浦島太郎が玉手箱を開けてしまったのは、乙姫のフリがあったからだなんて信じたくありませんが、もしかするとそんなやり取りがあったのかもしれません。

そして、ラスト一コマがこちら。

おじいさんになってしまい、カメを助けたお返しがこの仕打ちか!と激怒する浦島太郎。

いや~、全コマ最高でしたね!山形さんの視点と想像力、シュールな笑いのセンスが素晴らしくて途中から段々「本当にこんなシーンがあったんじゃ・・・?」と思えてきてしまいました。

また、溢れる手描き感と、文字の感じがイイ味出していますよね。もう完全にこの作品の虜です。

実は山形さん、『桃太郎』バージョンの”多分あったシーン”も描いています。

こちらもめちゃくちゃ面白いのでぜひ読んでみて下さいね!

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出典:Twitter(@yamagatasyohei)

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