新型コロナウイルスの影響により、生活の様々なところに問題が出てきています。外出自粛が長引いていることで、牛乳や乳製品の需要が減少してしまっていることもそのひとつですね。
そんな中で、JA全農と農林水産省は乳製品の購入を促すため、消費者に需要減少の危機を知らしめるツイートをしています。
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単独で味わっている場合ではありません
日頃から日本の国産農畜産物や、各地域の特産品にまつわるおいしい情報を投稿しているJA全農 広報部の公式Twitterアカウント。
牛乳やヨーグルトをはじめとした乳製品を普段よりも多く購入してほしいという願いを込め、それらを使用して作るラッシーのレシピを投稿。たどたどしい言い回しではありますが、切実な気持ちが伝わってきます。
単に牛乳とヨーグルトを買ってくださいと伝えるのではなく、砂糖も合わせて混ぜることで、美味しいラッシーを作りましょうと呼びかけてくれています。
苺のラッシーも作ってみたり、アレンジするのも楽しそうですね!
「プラスワンプロジェクト」を開始!
一方、農林水産省はTwitterで、牛乳やヨーグルトを普段より1本多く消費することを推進する「プラスワンプロジェクト」を開始したことを告知しています。
搾った乳を捨てるだけでなく、最悪の場合は牛を減らさなくてはならないとのこと・・・。非常に切実な問題です。
育ち盛りの子供たちにとって、牛乳を飲むことは大切なことですよね。家庭でも飲ませているという方もいらっしゃるかと思いますが、給食に接する機会がなく、牛乳を飲む機会が減った子供も多いのではないでしょうか。
普段よりも牛乳やヨーグルトを1本多く消費するためのプラスワンプロジェクト。子供たちの健康のためにも、同製品の需要減少のピンチを救うためにも、少しずつでも協力していきたいですね。
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出典:Twitter(@zennoh_food) / Twitter(@MAFF_JAPAN)