温湿布と冷湿布の違いはなに?使い分けは必要なの?

湿布には患部を温める「温湿布」と、冷やす「冷湿布」がありますよね。これらをどう使い分けるのが正解なのか、迷ってしまうことはありませんか?

そこで今回は、温湿布と冷湿布の違いについてはもちろん、どのような使い分けが必要なのかについてもご紹介します。

温湿布

温湿布とは文字通り、患部を温めてくれる湿布のことです。

温湿布を使う時

総合南東北病院の記事によると、温湿布は肩こりや腰痛、神経痛など慢性的な痛みなどに使うのがよいといわれています。

血行改善や新陳代謝促進をもたらしてくれるそうで、患部を温めたり撫でたりした際に「気持ち良い」と感じた時には温湿布を使うようにするのがよいそうです。

温湿布の成分

温湿布の成分はWikipediaによると、主に消炎鎮痛成分やトウガラシエキスなどの温感成分が含まれているようです。

患部を温める成分を持っているため、貼るだけでじんわりと熱を帯びてくるのが特徴とされています。

冷湿布

冷湿布とはその名の通り、患部を冷やしてくれる湿布のことです。

冷湿布を使う時

筋肉痛や捻挫など急性的な痛みを感じた場合などに使われることが多いですよね。

冷湿布は総合南東北病院の記事によると、主に炎症や痛みの抑制を目的としているため、患部が腫れていたり熱を持っていたりする場合に「気持ち良い」と感じられる時には冷湿布を使用するといいみたいです。

冷湿布の成分

冷湿布はWikipediaによると、消炎鎮痛成分やメントールなど冷感成分が多く含まれているそうです。

温湿布と冷湿布の使い分け方

温湿布と冷湿布に関しては、厳密にメーカーが使い分ける基準を設けているわけではないので、「どちらを使えば良いのか」と迷ってしまうこともありますよね。

簡単な基準として、総合南東北病院など専門家の記事を参考にまとめてみました。

・患部を温めると気持ちが良い:温湿布 
・患部を冷やすと気持ちが良い:冷湿布

お風呂に入って痛みが和らぐ場合は温湿布、逆に痛む場合は冷湿布を使うのが目安とされています。

そのため、1つの基準として「お風呂に入った時にどう感じるか」で判断するのも良いかもしれませんね。

また、一般的な痛みに対しては冷感と温感の「どちらが気持ち良いか」で使い分けるのが良いといわれています。

湿布を使うときの注意

湿布は、むやみやたらに貼れば良いというものではありません。

間違った使用法をすると、筋肉痛などの痛みとは違う症状に苦しむなんてこともあるかもしれません。

Wikipediaを参考に、以下で湿布を使う際の注意点をまとめてみました。

副作用に注意!

意外と知らない人も多いかもしれませんが、実は湿布にも副作用があります!

副作用として多いのが、皮膚のかぶれです。肌が弱い人は湿布を貼ったところがかぶれてしまうこともあるため、利用する際には慎重に選ぶことが必要です。

かぶれ対策としては、患部に貼る際にしっかりと水分を拭いてから貼るのが良いそうです。特にお風呂上りなどに貼る場合は、水気を取り除いてから貼ってくださいね。

また、貼る位置を若干移動させることで感じ方が変わることもある他、長時間貼らないことも重要となってきます。

貼る前にどのくらいの時間貼っていいのか、用法をしっかりと確認してくださいね。

また、喘息持ちの人は湿布を貼ることで、発作が出てしまう可能性もあるようです。湿布が直接呼吸器に影響を与えることはないようですが、成分によっては呼吸がしづらくなる場合もあるそうなので注意してください。

湿布と紫外線は相性が悪い?

湿布は、紫外線との相性が悪いので貼る際は注意が必要のようです。

湿布を貼ったまま紫外線を浴び続けると「光線過敏症」になってしまうこともあるのだとか。

「光線過敏症」とは文字通り、太陽光などに対して皮膚が過敏に反応してしまい、赤くかぶれてしまうことをいいます。

湿布を貼った状態で紫外線を浴びると赤くなってかぶれてしまう他、かゆみや痛みが強くなることもあるみたいなので注意してくださいね。

皮膚が過敏に反応して腫れ上がることもあるなど、実はとても怖い副作用で、特にケトプロフェンという成分を含む湿布は注意が必要だといわれています。

他にも、インドメタシンとフルルビプロフェン、フェルビナクなどの成分が含まれた湿布も光線過敏症を引き起こすことがあるみたいなので、購入前に薬剤師など専門家に確認しましょう。

大人用の湿布を子どもに使ってはいけない

大人用の湿布を子ども用として使う人もいますが、子どもにとっては強すぎる成分が入っていることもあるため避けてください。

湿布も薬の一種ですので、用法用量を必ず守って使っていきましょう!

まとめ

湿布には温湿布と冷湿布があり、その使い分けはどちらが気持ち良いのかどうかによって判断できます。

ただ、副作用のある湿布もあるため、利用する際は薬剤師などの専門家に確認しましょう。

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出典:Wikipedia(湿布) / minamitohoku.jp

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