儚い空という言葉がぴったり。梅雨空の朝に一瞬だけ現れた「赤い虹」が話題に!

空を見上げた時、キレイな虹がかかっているのを目撃すると嬉しくなりますよね。

そんな中で今回話題になっているのは、梅雨空の朝に一瞬だけ現れたという「赤い虹」。自然現象の不思議と美しさを改めて感じさせてくれる写真は必見です!

朝陽の光でできた虹

非常に珍しい赤い虹をTwitterで見せてくれたのは、気象専門家の荒木健太郎(@arakencloud)さん。小雨が降っていたという日の夜明け頃、赤みの強い虹色の光の柱ができていたそうです。

赤みを帯びたグラデーションが空に広がっていて、パッと見た時に虹なのか何なのか一瞬戸惑ってしまいますよね。

荒木さんいわく、雨雲の隙間からさした朝陽の光でできた虹のようで、ほんのわずかな時間で消えていったそうです。

また、こちらが赤い虹を撮影した動画です。

滅多にお目にかかれない、本当に貴重な瞬間ですよね。

赤い虹は通常の七色の虹と同じように形成されるそうですが、比較的低い大気の層が短波長の光(青や緑など)を散乱させるために起こる現象とのこと。朝焼けや夕焼けの時に見られることが多いといわれています。

自然現象には常日頃から驚かされますし、短い時間で消えていくという儚さがまた素敵ですね。

儚い空という言葉がぴったり

Twitterでは、「儚い空という言葉がぴったり」「生で見たら言葉を失ってしまうかも!」とその凄さに感動する声などが寄せられました。

・荒木さんは空に愛されてるのでしょうね。こんな光景は目にした事はありません。ゾクゾクします。 
 
・初めて見ました! 画像でもすごい!って思います。生で見たら言葉を失ってしまうかも! 
 
・紅虹は始めて見ました。自然現象って凄いですね!貴重な写真をありがとうございました。 
 
・儚い空という言葉がぴったりですね。素敵な空です。

写真でも幻想的な世界観を感じることができるくらいなので、実際に見たら驚きのあまり言葉を失ってしまいそうですね。

自然の神秘を、改めて見せつけられた思いです。

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出典:Twitter(@arakencloud)

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