
環境が人を育てるとはよく言いますが、それは動物などでも同じです。幼い頃にどういう環境で育ったかが、性格の形成にも大きくかかわりますよね。
ご紹介するのは、明らかに自分のことを犬だと思っているオウム。目をつぶって鳴き声を聞くと、犬の鳴き声にしか聞こえません(笑)
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見た目はオウムだけど・・・
こちらは、フィリピンのリサール州のとあるご家庭。4匹のアラスカン・マラミュートと1羽のコカトゥーが一緒に過ごしています。
コカトゥーは日本のペットショップでもよく見かけるオウム。真っ白い体に黄色い頭の飾り羽、鳴き声が大きいことが特徴です。
出典:YouTube
オウムを取り囲むようにして集まっているワンコたち。
オウムが「ワン!ワン!」と鳴き声をあげると、ワンコたちは「これはどうリアクションとればいいんだワン!?」と言わんばかりに撮影者の方を見ています。
出典:YouTube
小さい頃から一緒に過ごしてきたからでしょうか。犬の鳴き声がとても上手くて、まるで犬が鳴き声をあげているかのようです(笑)
ワンコたちは一緒に鳴き声をあげたりはせず、オウムのことを冷静に見つめています。
出典:YouTube
ただじっと見つめているワンコたちのリアクションがシュールですよね(笑)
少なからず、オウムは自分のことを犬だと思っているように見えます。
オウムは真似するのが上手い?
普段、人間の赤ちゃんの泣き声を聞いているオウムが、まるで赤ちゃんのような声を出すこともありますし、オウムは真似するのが上手いのかもしれませんね。
相手に仲間と思われるようにそうしているのか、単に耳で聞いてインプットした声をコピーするのが得意なのか定かではありませんが、オウムは本当に興味深いですよね。
実際に「ワン!ワン!」と言っているオウムは、ぜひ動画でご覧ください。
動画はこちら
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出典:YouTube(Cockatoo Wants to Be Part of the Dog Pack)