「母は喫煙者じゃなかったのになぁ」大和田美帆が母・岡江久美子に関する誤情報に言及

今年4月、新型コロナウイルスによる肺炎により、63歳の若さで亡くなった岡江久美子さん。

娘の大和田美帆さんが自身のTwitterを更新し、母に関する誤情報が出回っていることについて言及しました。

母は喫煙者じゃなかったのになぁ

大和田さんは、岡江さんが「ヘビースモーカーだった」と話しているのを聞いたようで、「悔しいなぁ。否定したいなぁ」と胸の内を明かしています。

大和田さんのツイートは続きます。

寄せられていたリプライをもとに、「岡江 スモーカー」で検索されたそうで、その検索結果に驚かれたとのこと。根も葉もない事がまるで真実のように出回っていれば、信じてしまう人は多いですよね。

本当に悔しいですよね・・・

大和田さんの投稿に対しては、「本当に悔しいですよね・・・」と共感する声のほか、自身が肺疾患という方の声などが寄せられていました。

・SNSによって、ひとつの誤った情報を鵜呑みにして「自分の流した情報を実しやかに伝える輩」が増えている。そのことで多くの人が傷ついていることには、目をつぶって・・・。情報の垂れ流しかよと言いたくなる。 

・タバコを吸わないのに肺がんになる人もいるのに、肺がんの人をヘビースモーカーだったと誤解する人もいるのです。そんな人達は無視、無視。 

・うちの曽祖母は97歳まで元気に生きてましたが、ヘビースモーカーでした。しかしタバコがきっかけで病気になる方もいるわけだし、全てにおいて一概には言えない。言いたい人には言わせておけばいいですよ。 

・私は肺疾患で治療中ですが、吸ったことなど1度もないのにタバコの吸い過ぎだと言われショックを受けることがあります。分かる人には分かっています。でも、本当に悔しいですよね・・・。 

・肺癌はタバコが原因とされていましたが、喫煙者が減少しているのにも関わらず、肺癌にかかる人は減少していません。そのうち「ヘビースモーカーだったから仕方がない」なんて事は言われなくなるんじゃないでしょうか。言われ無き風評が早く払拭されますように!

自分が得た情報が、正しいのか間違っているのかを調べる前に鵜呑みにし、その情報を真実だとして拡散する。情報の正確さを判断することが本当に難しい世の中ですよね。

SNSは本当に便利ですが、使い方次第でデメリットも多々あります。大和田さんのツイートを通じて、情報を受け取るにしろ、発信するにしろ、気をつけなければいけないと改めて思い知らされました。

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出典:Twitter(@miho_ohwada)

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