あまりにも凄まじい迫力!富士山に発生した巨大な「吊るし雲」が話題に!

空を見上げた時、思わず二度見三度見してしまうような雲を見たことはないでしょうか!?

今回話題となっているのは、富士山に発生したという巨大な「吊るし雲」。あまりにも凄まじい迫力に多くの反響が寄せられていました。

雨上がりの朝、富士山を見ると・・・

投稿されたのは、生まれ育った富士の街に関する情報を随時発信しているTaitan(@taitan21)さん。9月18日の朝6時半頃、富士宮市から撮影したという巨大な吊るし雲の写真を投稿しています。

スケールが壮大で凄まじい迫力ですよね!富士山のてっぺんから渦を巻くように形成された幻想的な雲。逆さにした富士山が乗っかっているようにも見えます。

Taitanさんは「あまりの迫力に興奮しながら夢中で撮っていました」とのこと。目の前にある富士山にこんな雲がかかっていたらビックリしてしまいますよね。

風神雷神が出てきそう

吊るし雲は幻想的であるとともに、自然の壮大さと恐ろしさも感じます。「風神雷神が出てきそう」と表現する方など、様々な声が寄せられていました。

「神様が空で綿菓子作ってんのかな」という表現も面白いですよね。写真ですらこの迫力ですから、実際に目の前で見た時の迫力といったら想像できません・・・。

吊るし雲とは?

吊るし雲とは富士山のような高い山の風下に現れる雲で、空気が湿っている時に発生しやすくなるといいます。通常の雲と違い、出現すると同じ場所からほとんど動かないため、吊るされているように見えるとのこと。

高い山を強風が越えようとしたりする時に風の下側で空気の波が発生し、その波の上昇気流の部分に写真のような雲が出現するそうです。自然の壮大さと美しさ、恐ろしさなどを改めて感じますね。

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出典:Twitter(@taitan21)

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