肉眼で見る絶景にも感動しますが、1枚の写真で表現される絶景からも、言葉では言い尽くせない感動を覚えるものですよね。
今回話題となっているのは、京都府某所で撮影したという1枚の写真。まるで水墨画のような神秘的な世界観が多くの反響を呼んでいます。
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京都で出会えた奇跡の絶景
話題の写真を投稿されたのは、日頃から京都の様々な美しい風景を撮影されている写真家の歓喜団(@maaaaberaaaa)さん。この絶景に出会えたことについて「本当に幸運でした」とコメントを添えてツイートされています。
見た瞬間、これは絵画(水墨画)では!?と多くの人が思うはず・・・。しかし、これは現実の世界です。京都府某所(撮影場所は秘密とのこと)で撮影されたそうですが、通い続けて4回目でこの絶景に出会えたとのこと。霧や日差しなど様々な自然条件が重ならないと見られない、まさに奇跡の瞬間ですよね。
歓喜団さんも、「空が良くても霧がダメだったり、その逆もあって、なかなか条件が揃わないんですよね。これは数を打たねばと思い毎週通いました」と話しています。写真に見えるほど精巧に描かれた絵を時折目にすることがありますが、絵画のような写真はなかなかお目にかかれませんよね。時間を忘れて見入ってしまいます。
ここは本当に条件なかなか揃わない
この写真に対しては、「ここは本当に条件なかなか揃わない」と、同じ場所に通っている方の声が見られたほか、「水墨画の屏風を見ているかのよう!!完璧な美術品」と称賛する声など、多くの反響が寄せられていました。
こんな絶景を見られる場所があることに驚かされますよね。そして、このような絶景をおさめるために、通算15回通われている方もいらっしゃるのですね。こんなに素敵な写真が撮れるのなら通われるのも納得です。
写欲すら放置
歓喜団さんはこの絶景に出会えた瞬間について、「この景色がワイドに広がっている感じで、写欲すら放置して眺めていたくなりました。時々刻々と霧の状態が変わるので、見ていて飽きません」と、当時の心境を語っています。それだけの絶景に出会えたことが本当に羨ましいですね。
歓喜団さんは、Instagramでも素敵な京都の写真を多数投稿されています。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください!
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出典:Twitter(@maaaaberaaaa)