戦時中に使われていたアイテムなどが新たに発見されると、当時のことを知るための貴重な資料になるとして、その都度話題になりますよね。
今回話題となっているのは、戦時中のものと思われる手紙。解読を目的にTwitterに投稿されると、多くの声が寄せられていました。
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豪州で働いている時に手紙を託された
投稿されたのは、TwitterユーザーのNaotaka Ohashi(@nao_tirpse)さん。こちらが反響を呼んでいる、戦時中のものと思われる手紙です。
とても可愛らしく精巧に描かれた女性のイラストが印象的な手紙。もう何十年も前(戦時中)の手紙かと思われますが保存状態が良好で、紙が破れたり筆跡がかすれたりといったことがありません。
宛名面には「横須賀局」という文字も確認できます。こちらも筆跡がかすれたりしておらず、見る人が見れば解読ができそうです。びっしりと敷き詰められた文章といい、丁寧に描かれたイラストといい、手紙を書いた方にとってとても大切な方に宛てたものであることはうかがえます。
翻字や様々なアドバイス
この手紙に対しては、翻字したものを送ってくる方や持ち込むべき場所をアドバイスする方など、多くの反響が寄せられていました。
海軍関係者の遺品か!?
手紙には横須賀とあるので、海軍に所属されていた方と推察されます。また、オーストラリアの方から託されたということですので、ニューギニア戦線で戦死された海軍関係者の遺品であるとも考えられますが、実際のところはどうなのか不明です。
いずれにせよ、然るべき場所に持ち込めば全貌が明らかになりそうですね!
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出典:Twitter(@nao_tirpse)