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昨日発表された第153回芥川賞と直木賞。芥川賞はW受賞となりましたが、もう一人の芥川賞受賞者・羽田圭介さんの受賞連絡時の様子が、ピース・又吉直樹さんの話題にひけをとらない!?と話題になっています。
目次
受賞連絡時の様子
又吉先生の話題に引けを取らない
もう一人の芥川賞受賞者
「羽田圭介先生」の受賞連絡時の様子 pic.twitter.com/huYEgZ8qzK
— 凜太朗 (@pong_sleeper) 2015, 7月 16
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羽田圭介くん @hada_keisuke の芥川賞待ち会に来たはずなんだけど、これは本当に待ち会なのだろうか……。 pic.twitter.com/ZhqOrAR4At
— 加藤千恵 (@katochie1110) 2015, 7月 16
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確かにインパクトありますし、シュールでもあります。ますます羽田さんに興味が湧いてきますね…!
記者会見時、「受賞の瞬間の知らせはどこで?」と聞かれた時の羽田さんの回答
銀座のカラオケボックスで作家さんと編集者さんといました。長嶋有さんの提案で、受賞したら聖飢魔Ⅱの「WINNER!」という曲を歌うって決めてたんです。10日ぐらい前にそういう話しになったんです。
聖飢魔ⅡとかX JAPANとかオジー・オズボーンとか歌っていたんです。みんな疲れてきて、なかなか7 時を過ぎても電話こなくて、これ嫌な予感するなあと。誰も歌ってないときに電話がきた。
ちなみに、この受賞時の様子に対しては、予想通り以下のような反応が…。
@pong_sleeper @hiro__330 デーモン小暮閣下二世⁈
— サトシ@関西あをによし (@0716Satoshi) 2015, 7月 16
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@pong_sleeper @hisa205 10万30歳にして初受賞なんですね。吾輩は。
—(@ksenseibnps) 2015, 7月 16
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羽田さんは東京都生まれ。今回の受賞作「スクラップ・アンド・ビルド」は、フリーターの若者が同居する祖父の介護を通して自分を見つめ直す物語。山田詠美さんは「新しい形のホームドラマの登場。読後感も良かった」と述べていました。
羽田さんは芥川賞受賞について、「4回目の候補だったので、受賞しても感情が変わらないと思ったけど、予想外の高揚感に驚いている」と喜びを口にしていました。
第153回 芥川賞受賞・羽田圭介さんと又吉直樹さん、直木賞受賞・東山彰良さん!おめでとうございます!明後日7/18午前の部・BOOKコーナーで詳しく特集します! #芥川賞 #羽田圭介 #又吉直樹 #直木賞 #東山彰良 pic.twitter.com/HqSCiPbkwO
— 王様のブランチ (@brunch_TBS) 2015, 7月 16
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羽田さんのツイートより
フラッシュで網膜やられる! pic.twitter.com/G4W106Hmj4
— 羽田圭介 (@hada_keisuke) 2015, 7月 16
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17歳の最年少で文藝賞を受賞し、文学の世界へ
高校生の頃に投稿した文学作品「黒冷水」で17歳の最年少で文藝賞を受賞し、文学の世界に進みました。その後もいくつかの作品を執筆し、早稲田大学在学中に発表した「走ル」や、社会人時代に発表した「ミート・ザ・ビート」、「メタモルフォシス」でそれぞれ芥川賞候補になりましたが、いずれも受賞を逃していました。
羽田さんは、「死ぬまで、書かずにはいられない気持ちは消えないと思う」と語るほどの骨太の若手作家。書くことへの情熱と強い意志を感じます。
今回の芥川賞受賞を機に、ますますのご活躍を期待しています。本当におめでとうございます!