えっ?芥川賞受賞・羽田圭介さんの受賞連絡時の様子がこんな風だった!

main
出典:twitter.com

昨日発表された第153回芥川賞と直木賞。芥川賞はW受賞となりましたが、もう一人の芥川賞受賞者・羽田圭介さんの受賞連絡時の様子が、ピース・又吉直樹さんの話題にひけをとらない!?と話題になっています。

受賞連絡時の様子


出典:twitter.com


出典:twitter.com

確かにインパクトありますし、シュールでもあります。ますます羽田さんに興味が湧いてきますね…!

記者会見時、「受賞の瞬間の知らせはどこで?」と聞かれた時の羽田さんの回答

銀座のカラオケボックスで作家さんと編集者さんといました。長嶋有さんの提案で、受賞したら聖飢魔Ⅱの「WINNER!」という曲を歌うって決めてたんです。10日ぐらい前にそういう話しになったんです。
聖飢魔ⅡとかX JAPANとかオジー・オズボーンとか歌っていたんです。みんな疲れてきて、なかなか7 時を過ぎても電話こなくて、これ嫌な予感するなあと。誰も歌ってないときに電話がきた。

ちなみに、この受賞時の様子に対しては、予想通り以下のような反応が…。


出典:twitter.com


出典:twitter.com

羽田さんは東京都生まれ。今回の受賞作「スクラップ・アンド・ビルド」は、フリーターの若者が同居する祖父の介護を通して自分を見つめ直す物語。山田詠美さんは「新しい形のホームドラマの登場。読後感も良かった」と述べていました。

羽田さんは芥川賞受賞について、「4回目の候補だったので、受賞しても感情が変わらないと思ったけど、予想外の高揚感に驚いている」と喜びを口にしていました。


出典:twitter.com

羽田さんのツイートより


出典:twitter.com

17歳の最年少で文藝賞を受賞し、文学の世界へ

高校生の頃に投稿した文学作品「黒冷水」で17歳の最年少で文藝賞を受賞し、文学の世界に進みました。その後もいくつかの作品を執筆し、早稲田大学在学中に発表した「走ル」や、社会人時代に発表した「ミート・ザ・ビート」、「メタモルフォシス」でそれぞれ芥川賞候補になりましたが、いずれも受賞を逃していました。

羽田さんは、「死ぬまで、書かずにはいられない気持ちは消えないと思う」と語るほどの骨太の若手作家。書くことへの情熱と強い意志を感じます。

今回の芥川賞受賞を機に、ますますのご活躍を期待しています。本当におめでとうございます!

出典:headlines.yahoo.co.jp

関連記事(外部サイト)

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事