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男子フェンシングの太田雄貴選手が、日本勢として初めての世界一に輝きました!
フェンシング世界選手権・男子フルーレ個人の決勝トーナメントが7月16日、モスクワで行われ、2008年北京五輪銀メダリストの太田雄貴選手が決勝でアレクサンダー・マシアラス(米国)を15-10で破り初優勝を達成。個人、団体を通じて、日本勢で史上初の快挙となりました。
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(太田雄貴選手のコメント)
人生の最後の世界選手権になるかもしれないと思って挑んだ。最後の最後でこうやってタイトルを取れて本当にうれしい。来年は、団体での五輪の金メダルをみんなで分かち合いたい。
太田雄貴選手は感謝のツイート
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水泳の北島康介選手も激励!
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一方では、こんな声も挙がっていました。
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一時は不仲説も囁かれたオレグコーチと歓喜の抱擁!
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コーチ就任時は些細なことで喧嘩ばかりしていたようですが、太田選手が自分の非を悟って和解。それ以来は二人三脚で世界一を目指して練習に励んだといいます。
太田選手は「人生最後の世界選手権になるかもしれない」との思いがあったようですが、最高の結果に結びついて本当に良かったと思います。日本勢初となったフェンシング世界一、おめでとうございます!
来年の夏、リオ五輪でも金メダル期待しています!