突然ですがみなさん、タオルの収納ってどんな風にされていますか?
普通の棚などに縦に重ねて収納していると、下の方のタオルが取り出しにくく、しかも洗濯終わりのものを上から重ねるので結局同じタオルばっかり使いがち・・・なんてことありますよね。
今回は、Twitterユーザーのしのもりつかさ(@sinomoritsukasa)さんがDIYしたタオル整理棚をご紹介します!
目次
実用的でナイスアイディア!
しのもりさんがDIYしたタオル整理棚をご覧ください。
タオル整理棚を作った
洗ったやつを上から乗せるだけで先入れ先出しができる! pic.twitter.com/ihbeRaUpj0— しのもりつかさ (@sinomoritsukasa) November 22, 2020
棚の左二つは下の部分にタオルを取り出すための隙間が設計されており、洗濯し終わったものを上から重ねて乗せるだけで“先入れ先出し”ができるタオル整理棚なんです!
シンプルな構造で収納もラクチンですし、なにより先に入れたものが取り出しにくくて同じタオルばっかり使ってしまうストレスが解消されて最高。これはナイスアイディアですよね。
寸法の目安と注意点がこちら
しのもりさんが制作する際の寸法の目安と注意点についてもシェアして下さっています。
一般的なタオルを縦に四つ折り、横に二つ折りした場合、タオルのストック部分は幅・奥行きともに20センチ、取り出すスリット部は最狭部が6-7センチになるよう45度に斜めカットすると具合が良いです。斜め切りできる道具(丸鋸など)がなくても、ヤスリやトリマ等で広めに面取りしても行けると思います。
— しのもりつかさ (@sinomoritsukasa) November 24, 2020
次に注意点ですが、取り出し時に上のタオルがつられて出てきてしまうことがあるので両手を使う必要がある場合があること、上のタオルに触れてしまうので使用環境(濡れた手で取るなど)によっては不衛生になりうることが挙げられます。このあたり割り切れるのであればこれで良いですが、
— しのもりつかさ (@sinomoritsukasa) November 24, 2020
用途上許容できなければ、もうひと工夫、ふた工夫必要になります。ぜひいろいろ考えてみてください。私は面倒だったし、見た目をシンプルにしたかったし、別に上記の点が不都合でもなかったのでこのままにしました。
— しのもりつかさ (@sinomoritsukasa) November 24, 2020
あと耐震対策は必須ですね。我が家は持ち家なので棚柱をビスで壁にガッチリ固定して、そこにビス止めした棚受けを介して固定しています。
ベストは棚自体を75ミリくらいのビスで壁下地に固定ですが、我が家の場合は窓の配置と掃除時の使い勝手を考慮して取り外せるこの形としています。— しのもりつかさ (@sinomoritsukasa) November 24, 2020
DIYの良さは使い手が自分の好みやライフスタイルに合わせて自由に作れることですよね。しのもりさんが仰るように、もっとこうしたい!という点があれば、自分にとってベストな構造を考えて工夫を重ねてみると良さそうですね。
これは真似して作ってみたい!
今回制作されたタオル整理棚について、しのもりさんは「別に画期的でもなんでもない公知のアイディア」と投稿されていますが、コメント欄には驚かされた人の声が沢山上がっています。
タオルを整理したり使う時にストレスを感じている方は、ぜひ参考にして作ってみてはいかがでしょうか?筆者も早速、このアイディアを真似させて頂きたいと思います!
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出典:Twitter(@sinomoritsukasa)