凄まじい完成度!高校教員が魅力ある授業づくりの一環で始めた“落ち葉アート”が話題に!

絵画の世界をはじめ、自然界にも、料理の世界にも・・・世の中には様々な形のアートが存在しますよね。

今回話題となっているのは、高校教員が魅力ある授業づくりの一環で始めたという“落ち葉アート”。その完成度の高さが大きな話題となっています!

落ち葉でここまで再現できるなんて!

“落ち葉アート”を手がけているのは、高校教員のはまー(@hamacream)さん。魅力ある授業づくりの一環として思いつかれたそうで、“落ち葉アート”ははまーさんが考えられた造語とのこと。

また、“落ち葉アート”を始めたきっかけについては以下のように話してくれました。

とにかく何か新しくて、お金がかからず、生徒たちの美術への興味関心を高められる遊びはないかなぁと思い、探究し始めました。 

学校も綺麗になるし丁度いいかなぁと。

こちらが、その“落ち葉アート”。

何か分かりますよね!?人気ゲーム「あつまれ どうぶつの森」(任天堂)に登場する「しずえさん」です。落ち葉を集めてここまで再現するなんて・・・凄いクオリティですよね。

落ち葉の色彩がとても美しく、キャラクターの可愛らしさまで表現できています。風が吹いたり、ほうきで掃いてしまえば崩れてしまいますが、その儚さがまた自然のアートらしくて素敵ですよね。

「鬼滅の刃」のキャラクターなども再現!

はまーさんの作品はほかにもあります。人気漫画「鬼滅の刃」のキャラクターなども落ち葉で見事に再現しています。どのキャラクターも時間を忘れて見惚れてしまうほどのクオリティです。

こちらは、主人公の炭治郎と同じ鬼殺隊の隊士「我妻善逸」。

こちらは教え子からのリクエストで制作されたという「煉獄杏寿郎」。雰囲気といい、見事に再現されていますね!落ち葉の色使いが絶妙です。

こちらは「ポケットモンスター」シリーズに登場する、お馴染みのピカチュウ。もはや落ち葉で再現できないものはない!?といった感じですよね。

無邪気な反応を見られるのが嬉しい

はまーさんは、美術の授業や美術部の活動で生徒さんたちと一緒に落ち葉アートをつくることもあるそうで、生徒さんたちからの評判も上々のよう。

反応は人それぞれですが、笑顔が見られると嬉しいですね。幼い頃の造形活動と重なる部分も多く、無邪気な反応を見られるのも微笑ましいです。 

ダイレクトに四季を感じられることも魅力のひとつみたいです。

常に風との戦い

また、落ち葉なので「少しの風でも葉がめくれ上がってしまうので、常に風との戦いです」とのこと。つくる過程ではいつも「あと5分吹かないで!」と懇願しているそうです。

落ち葉でアートを描く楽しさもありますし、日本の四季を感じられることも素敵ですよね。また、はまーさんも話していましたが、アートを描きながら掃除もできてしまうところも合理的で素晴らしいと思います。

はまーさんのInstagramでは、今回の作品をはじめ様々な作品が投稿されていますので、ぜひフォローして最新の投稿をチェックしてみてください!

はまーさんのInstagram

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出典:Twitter(@hamacream)

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