
皆さんは、数十年ぶりに自分宛てに手紙が届いたらどう思われますか?まず相手が誰なのか気になりますし、自分のことを覚えてくれていたことに驚きますよね。
今回話題となっているのは、35年以上ぶりに届いたという手紙にまつわるツイート。人と人との縁や絆を改めて感じさせてくれる内容となっています。
目次
中学生の時に交流があった
投稿されたのは、TwitterユーザーのNaoki Ueda(@naokiueda)さん。手紙が35年の時を経て届いたことに対する驚きや喜びを綴っています。
今日はとても嬉しい事がありました。中学生の時に天文雑誌を通じて文通していたお兄さんから、なんと35年以上ぶりにお便りが届きました!!なんとそのお兄さんは夢を叶えてすごい天文学者になられており、著書を送ってくれました。凄すぎる!!!!
それより覚えていてくれてて、とても嬉しい!— Naoki Ueda(上田直生) (@naokiueda) December 15, 2020
手紙の送り主は、中学生の時に文通していたというお兄さん。当時、お兄さんは天文学者になることが夢だったそうですが、現在は夢を実現されていたとのこと。著書と一緒に送ってくれるなんて素敵ですよね。
そして、Uedaさんも言われていますが、覚えてくれていたことに本当に驚きますよね!きっとお兄さんにとって、Uedaさんの存在は大きく印象的だったのでしょうね。
当時のお兄さんもツイート
Uedaさんがツイートされた日の翌日・・・なんと!当時のお兄さん(現在は天文学者、理学博士)もツイートしていました。
大学に入る前、雑誌で知り合った八尾の中学生の天文少年と文通をしていた。彼は工作が得意で望遠鏡を自作、電気回路の図まで描いていた。この夏、帰省時に当時の手紙を発見。懐かしくて手紙を出したらコンタクトができ、彼も驚き、喜んでくれた。今は3児の父、エンジニアで天体観測も続けているそうだ
— Dr. Shin-ya Narusawa 鳴沢真也 (@Doro_tan) December 16, 2020
共通の趣味、雑誌を通じて知り合ったことや、当時のUedaさんが何をしていたか?といった詳細まで綴られています。双方のツイートを読むと、人と人との縁ってあるんだなと改めて思わされますし、お二人の間に深い絆があることが伝わってきますね。
鳥肌が立ちました
お二人のツイートに対して、「鳥肌が立ちました。素敵過ぎます」と感動する声のほか、「人生、どんな時に、どんなことがあるかわかりませんね」という意見など多くの反響が寄せられていました。
素敵なツイートありがとうございます。このツイートを見て、私も30年以上前に趣味の雑誌を通じて文通していた方を検索したら見つかり電話してお話でしました!嬉しいです!
— まさみ (@masami_travel) December 17, 2020
素晴らしいですね!???
実は私も昨夜、50年ぶりに、隣の席だった人に繋がれました。
人生、どんな時に、どんなことがあるか、わかりませんね。???
不思議なご縁です。— たんぽぽ (@qdIiulgGFs3ttRg) December 16, 2020
双方のツイートを並んで拝見して鳥肌立ちました。素敵過ぎます。
— るん (@Fqgjw0BUiQ84Blg) December 16, 2020
素晴らしいですね。
35年前の手紙を見つけてくださった「お兄さん」
優しい方ですね。
それにしても、紙に書かれた住所が残っていなければ起こり得なかった奇跡でしたね。
きっと、素敵な文通をされていたからこそ、今日再び繋がったんですね。
朝から感動しました。— 銀河51号 (@ginga25198491) December 17, 2020
確かに当時の文通のやりとりが、お二人にとってとても有意義なものだったのだと思います。だからこそ、35年以上経った今でも昔のように繋がれるのですね。
人と人との縁は大切にしたいですね!改めてそう感じさせてくれるツイートだったと思います。
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出典:Twitter(@naokiueda)