ハーブとして用いられるセージ、その花言葉は同じスペルの単語に由来した!

セージはハーブとしても用いられることのある花です。
その花言葉には「尊敬」「知恵」「家族愛」があります。
他にも、色によって異なる花言葉もあります。

そこでここでは、セージがどのような花なのか、セージという名前の語源や由来から、花言葉についても解説します!

セージとは?

セージは、シソ科サルビア属に分類される植物です。
サルビアと表記されることも多いです。

開花時期

セージの開花時期は、一般的に5月~6月の初夏とされています。
品種によっては、7月~9月の夏から初秋にかけて咲くものや、9月~11月の秋から初秋にかけて咲くものもあります。
セージは品種ごとに開花時期がそれぞれ異なるため、育てる際は植え付け時期に注意が必要ですね。

原産

セージの原産は、地中海沿岸とされています。
地中海は多くの花が育つ環境として適しており、セージ以外にも豊富な花がこの地の減算となっています。

セージは、赤や青と紫にピンクそして白など豊富な色の花を咲かせます。
観賞用としてだけでなく、食用や薬用としても活用される人気のある花です。

花の名前の由来

セージという花の名前は、ラテン語で健康を意味する「salvus」が語源とされています。
そこからフランス語の「sauge」、イギリス語の「sage」と変化していったのではないかと考えられています。

「サルビア」との違い

セージはサルビアと表記されることもあります。
この2つ、違いはどこにあるのでしょうか?

セージとサルビアは、用い方で名前が変えられることが多いです。
食用や薬用のハーブを「セージ」、鑑賞用の花を咲かせるものを「サルビア」と区別されることが多いです。

日本ではサルビアという呼称の方が知られています。
これは、日本の場合、観賞用のものが多いためと考えられます。
そのため、日本では食用や薬用として用いられる場合も、サルビアとされていることがあります。

セージの花言葉

色とりどりの花を咲かせるセージには、どのような花言葉があるのでしょうか?
ここでは全般的な花言葉はもちろん、色別の花言葉もご紹介します。

全般的な意味の花言葉

全般的なセージの花言葉は「知恵」「尊敬」「家族愛」などがあります。
その他にも「救済」「長寿」「慎ましさ」「かかあ天下」といった意味の花言葉が付けられています。

「知恵」や「尊敬」という花言葉は、セージのスペルにあります。
sageと表記するのですが、全く同じスペルで賢人を意味する単語があります。
この綴りが同じ単語から、花言葉は付けられました。

色によっても花言葉は変わる

セージは色によって花言葉が変わるので、ここでは代表的な色とされる青いセージと赤いセージの花言葉をご紹介します。

青いセージの花言葉

青いセージの花言葉は「尊敬」や「知恵」などです。

青いセージはアメジストセージなどが知られ、紫に近い色合いをしています。
学名でサルビア・レウカンサとも呼ばれ、宝石のアメジストのような花を咲かせるのが特徴となっています。

花には毛が生えていて、ふわふわとした触り心地です。
これらの青いセージは食用や薬用として使われる他に、観賞用として流通しています。

なお、ベルベットのような質感の部分は花ではなくガクと呼ばれる部位となります。
花は、このガクから突き出すように咲きます。

その他、クレベラントセージなども青いセージとして知られています。
クレベラントセージは香水のように甘い香りと気品ある段咲きの花とされており、その美しさでも多くの人を魅了しています。

赤いセージの花言葉

赤いセージの花言葉は「燃ゆる想い」などです。
赤いセージの代表としてはチェリーセージがあります。
品種によっては白みを含んだり、ピンクの色合いを放つ品種があります。

花言葉は花の色にちなんでいるとされ、別名ではその見た目からオータムセージなどとも呼ばれています。

品種によってセージの用いられ方は変わる

セージは古くからハーブとして人々に食用や薬用として用いられてきました。
そして美しい花は観賞用としても大いに人気となっています。
ここではそれぞれのセージごとの用いられ方などを解説します。

ゴールドセージ

ゴールドセージは葉に鮮やかな黄色の斑が入る品種です。

通常のセージよりも香りが少し弱いのが特徴となっています。
これらのゴールドセージは、主に料理や園芸に広く用いられています。

パープルセージ

パープルセージは紫がかった葉をつける品種です。

新芽は赤みがかった紫をしているのが特徴となっています。
このパープルセージは、環境変化への耐性が強いことから、庭木として親しまれている品種です。

チェリーセージ

チェリーセージはアメリカからメキシコにかけて分布する品種です。
草丈が約50~150cmほどに成長するこの種は、鮮やかな赤い花をつけることが名前の由来となっています。

その特徴は甘い果物のような香りのする葉にあります。
そのことからハーブティーやポプリなどに利用されます。
ちなみに、ポプリとは部屋に置く芳香の一種です。

トリカラーセージ

トリカラーセージは葉の濃緑色に白と赤の3色が混ざった品種です。

別名「トリコロールセージ」とも呼ばれ、やわらかな香りを放ちます。
草丈は約40~50cmと大きく茂らないため、主に寄せ植えなどに用いられることが多い品種です。

クラリーセージ

クラリーセージは、楕円形でギザギザした葉をつける品種となります。
草丈が約1~1.5mほどまで成長し、その精油は疲れ目を癒やす効果があるとされています。

まとめ

セージは多種多様な種類が世界中に存在し、原産の地中海だけではなくすでに世界中で栽培されている植物となっています。
花言葉として「知恵」「尊敬」に「家族愛」などがあげられます。
「知恵」「尊敬」という花言葉はセージの英語表記「sage」が偶然にも賢人を意味する単語と同じスペルだったことに由来します。

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