育児漫画を描かれているさざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんは幼稚園の先生から、園庭で自由に遊ぶ“自由時間”になると娘さん（長女）が泣き出して、外へ行くのを嫌がることを相談されます。
その時のエピソードが描かれた漫画には、娘さんへの共感やさざなみさんの対応に素敵！といった声が上がっています。
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“自由”ってむずかしい
さざなみさんが描いた漫画『自由が苦手な子』をご覧ください。
自由が苦手な子???(1/2)
長女が幼稚園の年少さんだった頃の話です。#育児 #育児漫画 pic.twitter.com/xlctqlFaXh— さざなみ?書籍「どんなときでも味方だよ」って伝えたい！１月２１日発売? (@3MshXcteuuT241U) November 29, 2020
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— さざなみ?書籍「どんなときでも味方だよ」って伝えたい！１月２１日発売? (@3MshXcteuuT241U) November 29, 2020
娘さんが自由時間に泣き出して外に行くのを嫌がる理由は、“自由が苦手”だからでした。
「自由」は何にも縛られずに好きなようにできて楽しい。そんなイメージがありますよね。しかし、ルールに厳格で完璧主義なところがある娘さんにとって、全部自分で決めて自分で動くしかない「自由」は難しくて、プレッシャーを感じてしまったのかも…と、さざなみさんは気付きます。
そこで、娘さんの自由時間に小さなテーマを与えてあげることに。すると娘さんは、やるべきことが決まっていたことで気持ちが落ち着いたのか、自由時間を楽しんだ様子を報告してくれたのです。
「長女ちゃんと同じだった」「その子に向き合うことは大切」
漫画を読んだ人たちからはこんな声が上がっています。
自分が幼稚園児だった頃、長女ちゃんと同じようにお外行くのがイヤだったなぁ〜と思い出しました。
自分で決められない性格がしんどい、みたいなとこありました。
今、ようやく自分の気持ちが理解できたようで嬉しいです☺
ありがとうございます✨✨— たまごプリン (@tamagopudding66) November 29, 2020
これに気付いてあげられるお母さんに、普段から娘さんのことを良く見てるんだなと感心しました。
もし我が子が似たような状況で、言葉でも伝えて貰えなかった時、私も言葉のないSOSに気付いてあげられるような関わりをしていきたいと思います。— めぐ@さくら (@megumyyy) November 29, 2020
【自由でいい】とか【なんでもいい】ていうのは一番楽そうに思えて、沢山の選択肢の中から１つを選ばないといけないから実は一番大変で難しいんですよね。
そんな人も中にはいるんだって、少しでも伝わればいいですね☺️
— The Pied Piper (@pepelon_chino) November 29, 2020
「何をしたら良いか分からなくて不安になってしまう子」「何かをしろと言われたら不快に感じる子」「何を言われても、どんな状況でも自分のペースで過ごせる子」…
一人一人本当に千差万別だからこそ、【その子】に向き合うことは大切ですね。— TATSU@野球と福祉への想いがオレを作っている (@little_t_23) November 30, 2020
筆者自身も子供の頃の経験から娘さんの気持ちに共感する部分がありました。自由は一番楽そうに思えて、実は一番大変で難しいというのはその通りかもしれませんね。
また娘さんの気持ちに寄り添い理解し、そっとサポートするさざなみさんに心を打たれました。子供でも大人でも“人それぞれ違う”こと、そしてその上で相手に向き合うことの大切さに改めて気付かせてもらいましたね。
さざなみさんの他の連載作品もぜひ
今回ご紹介した漫画は、さざなみさんがwith onlineで短期連載中の「思い出ひらひら」という作品群の一つ目の作品とのこと。二つ目の作品も公開されているそうですので、併せて読んでみてくださいね。
こちらは、with onlineにて短期連載中の「思い出ひらひら」という作品群のひとつ目です。(Twitter掲載許可を得ています)
サイトの方ではふたつ目の話も公開されていますので、よろしければご覧ください✨https://t.co/RAGbqkHDD2
— さざなみ?書籍「どんなときでも味方だよ」って伝えたい！１月２１日発売? (@3MshXcteuuT241U) November 29, 2020
さざなみさんの他の漫画の記事もあるのでそちらも併せてご覧ください。
【漫画】「おかあさん見ちゃダメ」娘があいうえお表を見せたくなかった謎と、たし算を好きになった理由
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出典：Twitter(@3MshXcteuuT241U)
