いつも見ている風景でも、撮影する場所や時間帯、天候などによって、一味違う世界観を創造することがあります。
今回話題となっているのは、奈良県吉野山で撮影された幻想的な写真。まるで幻のような息をのむ風景に、多くの反響が寄せられています。
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雨の日に現れた風景
投稿されたのは、フォトグラファーのあゆきさん。「幻のようで感動した」とコメントを添え、2枚の写真を公開しています。
撮影場所は、日本を代表する花見名所としても知られ、下千本から奥千本まで千本桜が多数見られる吉野山の展望台。深夜2時半に、Nikonの一眼レフカメラで撮影されたそうです。
中央に見えるのは、世界遺産の金峰山寺蔵王堂。山全体が靄っていて、とても幻想的な光景ですよね。闇夜をやさしく照らす灯りといい、時間を忘れて見入ってしまうほどの独特の世界観を感じます。
雨には神が宿る事もあるそう・・・
これらの写真に対しては、名作のワンシーンを彷彿とさせるという声のほか、「雨には神が宿る事もあるそうなので、出逢っちゃたんじゃないですか?」といった声など、多くの反響が寄せられていました。
確かに、神が宿っていると思わせられる光景です。同じ時間帯や条件が揃ったとしても、なかなかこの一瞬をおさめるのは難しそうですね。まさに、奇跡のシーンをとらえた写真だと思います。
素敵な写真が多数
日本にある素敵な世界を探して写真を撮っているという、あゆきさん。
今回のような風景をはじめ、人が風景に溶け込むようなシーンなど素敵な写真を多数投稿されているので、興味のある方はぜひフォローして最新の投稿をチェックしてみてください!
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出典:Twitter(@auki999)