
動物の赤ちゃんはとっても可愛くて尊い存在ですが、今回ご紹介する映像は単なるカワイイ映像ではありません。
動画の背景までを知って見ると、思わず涙がこぼれそうになる孤児赤ちゃんゾウの日常の一部始終を是非ご覧ください。
目次
保護された孤児の赤ちゃんゾウ
今回ご紹介する映像が撮影されたのはケニアのナイロビ国立公園にて。
動画に映る赤ちゃんゾウは足にひどい裂傷を負ってしまい、孤児となった所をナイロビ国立公園のレスキューに救出されたということ。
出典:YouTube
動物救助センターのケアのおかげで、幸いにもケガは良くなっており今は動画のようにグビグビとミルクを飲めるまでに成長。
この孤児の赤ちゃんゾウですが、実は最近とある行動を見せているというのです!
自分でミルクを飲むのだ!
その行動とは、鼻でしっかりとミルクのビンを押さえて自分の力だけでミルクを飲み切るという行動。
まだ上手く飲み切れず、途中でミルクのボトルを落としてしまったりもしますが、それでも一生懸命トライします。
出典:YouTube
「ただ食いしん坊なだけじゃないの!?」と思った方、侮ることなかれ。
実はゾウが自分自身で餌を口に運ぶという行動は成長と自立へのステップにあたる行動であり、孤児の赤ちゃんゾウが自立しようと必死に頑張っていることの表れでもあるのです。
出典:YouTube
きっとこの赤ちゃんゾウが立派な姿を見せてくれる日も近いのでしょう♪
これからも元気に育ってね♪
動画はこちら
今回は自立する為に頑張ってミルクを頬張る赤ちゃんゾウの映像をご紹介しました。
一時はケガで孤児となってしまった赤ちゃんゾウ。自立に向けて頑張る姿に心打たれる映像でしたね。
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出典:YouTube