
好きなものへの情熱やDIY精神が凄すぎると、普通では考えられないものまで自分の手で作り上げてしまうようです。
スーパーカー、特にフェラーリが大好きだというベトナムのYouTuberは、“買えないから”という理由でフェラーリ488GTBを一から自作しちゃいました!
目次
真っ赤なフェラーリを一から自作!
そのYouTuberのチャンネル「NHẾT TV」に先月投稿された動画には、60日間の制作プロセスが収められています。
出典:YouTube
フェラーリを自作するって言ってもミニチュアでしょ?と思った方。それが、ガチのサイズなんです!
出典:YouTube
まずは車体の骨組み作りからスタート。
出典:YouTube
このような感じに仕上がりました。
出典:YouTube
骨組みが出来たところで後方に300ccのエンジンを搭載。
出典:YouTube
シートも設置。
出典:YouTube
上部にフレームが載せられ全体像が見えてきました。
出典:YouTube
ボディには接着剤でガラス繊維が貼られているようです。
何度も磨き上げを行いボディの表面を滑らかにするなど細かい作業が続き、いよいよ塗装。
出典:YouTube
フェラーリを象徴する真っ赤に染まっていきます。
出典:YouTube
最後に跳ね馬のエンブレムを取り付けて・・・
出典:YouTube
全ての作業が終了です。
完成した自作のフェラーリがこちら
完成したフェラーリのビジュアルがこちら。
出典:YouTube
DIYとは思えないクオリティですよね。
出典:YouTube
バックもこの仕上がり。
出典:YouTube
もちろん、本物と見間違うほど完璧というわけではありませんが、無数のアイディアと並々ならぬ努力が詰まった自作のフェラーリは、間違いなく称賛に値しますよね。
動画はこちら
1年前から見た目のクオリティはかなり向上
実はこのYouTuber、今回が初めてではなく1年前にもフェラーリを自作しており、その時と比較すると見た目のクオリティはかなり向上しています。
動画はこちら
また、このフェラーリの他にもスーパーカーやスーパーバイクをいくつも自作しているんです。現在は登録者数が70万人を超えており、そろそろ本物のフェラーリが買えそうな気がしますが今後もチャレンジは続くようです。
興味のある方はぜひチャンネルを覗いてみてくださいね。
ちなみに、これを見て真似してみたい!という方が現れるかもしれませんが、日本では自作の車で公道を走ることは出来ません。型式認定を取得できれば可能ですが、残念ながら個人ではほぼ不可能と言えます。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
出典:YouTube