
外国を訪れると、文化の違いで驚かされることが多々ありますよね。逆もまた然りで、日本人にとって見慣れたものが外国人には異様に映ることがあるようです。
台湾人のイラストレーターKyo Kai(@kai_chiawei)さんは「台湾にはないので新鮮な体験でした」と、日本で見かける“あのトラック”についてのエピソードを漫画で紹介しています。
目次
宗教っぽい曲を流すトラックの正体は・・・!!
Kyo Kaiさんの漫画がこちら。
台湾にはないので新鮮な体験でした。(続く) pic.twitter.com/8tidxXFwLj
— Kyo Kai (@kai_chiawei) February 27, 2021
日本の語学学校に通っていた際、公園のすぐ隣にあるトラックが怖く感じたKyo Kaiさん。そのトラックは薄暗く、おじさんの声で念仏を唱えるようなレコードを流していたのです。
近づくのを躊躇い、学校を卒業するまでわざとトラックから距離を置いたKyo Kaiさんでしたが、ある日またしても例の異様なトラックに遭遇。
引っ越し先での出来事で、「あのトラックは私について来た?」と妄想に駆られながらも、人が並んでいるのを見て正体を確かめに行くことに。すると、Kyo Kaiさんはまさかの事実に驚きます。
台湾にはないので新鮮な体験でした。(続く) pic.twitter.com/8tidxXFwLj
— Kyo Kai (@kai_chiawei) February 27, 2021
トラックの正体は、なんと焼き芋の販売車だったのです(笑) 「石焼き芋~♪」と言っていることが分かったのは、Kyo Kaiさんにとって日本語が聞き取れるようになったショック(衝撃)の一つだったそう。
興味深いエピソードですよね。日本人があのメロディーを聞いたら「冬だなぁ」とほっこりしますが、言われてみると独特のメロディーで、日本語が聞きとれないと異様なトラックに見えてしまうかもしれません(笑)
漫画に寄せられた声
Kyo Kaiさんの漫画にはこんな声が寄せられています。
なるほど。
確かに言葉がわからないと念仏に聞こえて怖いかもです。
日本人にとっては聞くとワクワクしてお腹がすく声なんですけどね?— 真奈美@イラストと漫画とブログ (@manaminsun) February 28, 2021
通りすがりにすみません。
前にベトナム人と中国人とアメリカ人の人から
「イシヤ~キイモ? とても悲しい歌です……なぜ、あのメロディなんですか!?」と不思議がられたことがあります。
懐かしい思い出です。— 粉雪みるく (@Konayuki_Mi) February 28, 2021
確かに宗教っぽく聞こえますね!?
— 新名タカヤ(公式) ? (@takaya_niina) February 28, 2021
笑いましたwた確かに日本人なら聞き慣れてるから何とも思わなかったけど、あのリズムだと読経みたいですよねw
— エイジ( ̄Ω ̄)ノ (@eiji4773) March 1, 2021
他にも私たち日本人にとっては当たり前でも、外国人には異様に映っているものが色々ありそうで気になりますね。
Kyo Kaiさんの他の作品もぜひ!
普段は様々なイラストも手掛けているKyo Kaiさん。独創的な世界観や可愛らしいタッチで描かれた作品はどれもとっても素敵なんです!ぜひチェックしてみてください。
#何度でも見てほしいお気に入りを貼るタグ
最近こんな感じになった? pic.twitter.com/DWNt0EIIXH— Kyo Kai (@kai_chiawei) September 16, 2020
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
出典:Twitter(@kai_chiawei)