釣りをやってみたいけど何から始めれば?初心者必見!おすすめの釣りの始め方

釣りを始めてみたいけど、何から手をつけていいか悩んでいませんか?

釣りは一度ハマると一生の遊び、最高の趣味になり得ます!!

釣りといっても幅は広く、擬似餌(ルアー)を使った投げて、巻いて、移動してとアクティブな釣りや、堤防で家族と糸を垂らしてのんびりファミリーフィッシングなど様々な釣り方があります。

皆さんの今のライフスタイルに合った、楽しめる釣り方を一緒に探していきましょう!!

初心者におすすめの釣りの種類

様々な釣りの種類がある中、初心者の方におすすめの釣りを紹介していきます。

まず、大きなポイントとなるのがルアー(擬似餌)で釣るか、エサで釣るかです。

釣りに慣れてきたら釣ってみたい魚を決めるのもおすすめです。

実際に釣りたい魚を釣り始めると、どんどんのめり込んで一つの釣りを極めたくなったりとこれからのあなたの釣りに大きく影響していきます。

最初はエサ釣りがおすすめ

全く釣りをしたことのない方は、ルアーで釣るよりもエサ釣りをおすすめします!!

理由としては、初心者の方であればルアーよりも簡単に魚が釣れる可能性が高いからです。

釣りに初めていって釣れなかった時の印象がつまらないものになってしまうと、次に釣りに行く時に重い腰が上がらなくなりがちです。。。。

海、川、池、湖など場所を問わず、まず初めはエサ釣りからスタートしてみましょう。

まずは、魚を釣った感触や嬉しさを体感することが大事です!!

さらに嬉しい事に、エサ釣りの道具はルアーフィッシングよりも安価で手に入れる事ができます。

相場としては、性能などメーカーを問わなければ10,000円以内で釣りができる最低限のものを揃える事ができます。

最初は入門用の釣具セットなどで十分ですし、釣りに慣れてきてより良い道具が欲しくなった時に道具のレベルアップをしていけば良いでしょう。

エサ釣りの種類も様々

エサ釣りにもいくつか種類があり、初心者の方でも容易な釣りを紹介します。

まずはサビキ釣りです。

サビキ釣りは、群れで回遊している小型の魚を簡単に効率よく釣れる仕掛けです。

人気の対象魚種としては、アジ、メバル、カサゴ、サバ、イワシ、少し大型のものでタイやメジナ(グレ)なども釣れます。

イラストの通り、針にはエサを付けず、魚皮や擬似餌付きの針を沢山並べ、撒き餌を入れるカゴにアミエビと呼ばれる小さなエビをパンパンにならない程度に入れて、水中で上下させて魚の活性を上げて針を喰わせる釣りです。

遠投の必要も無く、比較的手前に投げるだけで釣れるお手軽でおすすめの仕掛けです。

サビキ釣りの仕掛けやアミエビなどは、釣具屋さんで購入可能です。

サビキ仕掛けセットは1個で大体300~500円くらいで購入できますし、アミエビも1日分でも1,000円くらいあれば十分な量のものが購入できます。

是非、波止場や漁港など手軽な釣り場で試してみてください。

次に、ちょい投げ釣りです。

イラストの通り針にゴカイ、イソメと呼ばれるミミズに似た餌を付け、小さなオモリの付いた仕掛けを軽く投げて、海底を探りながら釣る仕掛けです。

堤防では近場に食い気満々の魚達がウヨウヨ潜んでいるので、20~30m程でも投げれれば好釣果に結びつく事が多いです。

釣れる魚種も様々で、何が釣れるか分からないワクワク感もこの釣りの魅力です。

人気の対象魚種は、キス、メゴチ、ベラなどサビキ釣りに比べてさらに小型の魚がメインな印象です。

ちょい投げ仕掛けも大体300~500円くらいです。エサとなるゴカイやイソメは量として1日分50gで500円くらいです。

サビキ釣りと同様に波止場や堤防で楽しめる釣りで、多くの魚が接岸してくるの春~秋におすすめの釣りです。

初心者の道具選び

釣りを始める時に必要な道具は、釣具屋さんやネットで購入できます。

しかしながら、ネットでの購入は手軽ではあるものの確かな情報や知識がない場合は初心者の方には向かない傾向にあります。

釣りを始める時は釣具屋さんに行ってみましょう!!

釣り道具の専門ショップには、釣りに必要な道具(タックル)はもちろん、釣り用のウェアや入門書などが揃っています。

さらには専門的な知識の豊富な店員さんがサポートしてくれるので安心してタックルを購入できます。

店員さんに、やってみたい釣り、釣ってみたい魚を伝えて、予算なども相談するとおすすめのタックルを紹介してくれるはずです!!

必須アイテム

・ロッド(竿)

・リール

・ライン(釣り糸)

・仕掛け(釣り針やルアーなど)

大まかですが、この4つさえあれば釣りを始めることができます!!

あると便利

家にあるもので、持っていくと便利なものもご紹介します。

・タオル

・ハサミ

・ゴミ袋

・大きめのバック

夏に釣りに行く時は、帽子や飲み物は必須です。寒い冬には防寒グッズを忘れずに。

服装も動きやすく、濡れても良いものを選びましょう!!

川や湖での釣り

釣りをする場所のイメージとして、漁港や防波堤、海釣り公園などがしやすいと思います。

もしかしたら、皆さんの自宅から近い川や池、湖などにも釣りが楽しめるスポットがあるかもしれません。

湖や川が近くにある方は、バス釣りから始めてみるのも良いかもしれません。

ブラックバスは、ルアーで釣りをする方が多いですが決してルアーで釣らなくてはいけない訳ではありません。

ブラックバスは、非常に引きが強くパワフルな魚ですのでよりスポーツ感を感じたい方にはおすすめです!!

初めての釣りでの注意点

釣りに出掛ける際に気をつける事があります。

それは、その行こうとしている釣り場が釣り禁止ではないか!です!!

釣りを始めたばかりだと、知らず知らずの内に禁止区域で釣りをしてしまい気まずい思いをしてしまうかもしれません。

釣りに向かう前に、「そこで釣りをしていいのか」を調べて向かう様にしましょう。

インターネットでも良いですし、釣具屋さんの店員さんに聞いたり、釣り場ガイドブックを購入して情報を得ましょう。

釣り場での、マナー、ルールを守って釣りを楽しみたいですね!!

釣りの魅力

釣りの魅力の1つとして忘れてはいけないのが、「食べる」です!!

やはり自分で釣った魚を調理して、食べる事は釣りの醍醐味と言えます。

中国にも古いことわざで、「永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。」というものがあります。

ブラックバスの様に、食べること以外にも魚の引きを楽しむスポーツフィッシングなど釣り方や楽しみ方は様々で、きっと皆さんの人生をより豊かなものにしてくれる趣味となることでしょう。

思いっ立ったら、今が釣りどきです!!

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