タレントの武井壮さんが8月16日、フランスのリヨンで行われた陸上の35歳以上の国際大会「第21回世界マスターズ陸上競技選手権」に日本代表として出場し、40~44歳クラス(M40 )の4×100メートルリレーで見事優勝しました!
武井さんは、マスターズ大会で日本記録を持つ渡辺潤一さん、譜久里武さん、石黒文康さんらと参加。アメリカやイギリス、フランスなど強豪国と同組ながら、42秒70のタイムを記録。
昨年6月の「第34回沖縄マスターズ陸上競技選手権」では、アジア新記録と日本新記録を更新する42秒25のタイムを記録。今回のメダル獲得にも期待がかかっていました。
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仕事終わりには、毎日必ず1時間ダッシュを敢行
武井さんは仕事終わりには必ず1時間の街中ダッシュトレーニングを欠かさないそうです。「僕のテーマは毎日成長すること。必ず1時間知らないことを勉強するのがぼくの決まり」と語っています。
(武井壮さんのコメント)
人間の毎日1時間っていうものに、どれだけの価値があるかということを証明できた。
この2年間、一所懸命仕事をしながら、毎日1時間計700日以上、自分の全力を尽くして積み重ねてきたものが、この舞台で発揮できて、さらに、残り3人がみんな仕事が忙しいのに、それ以上のモチベーションをもってトレーニングに励んで夢に向かってこの舞台に立てて、世界のどの国よりも速くゴールできたことが、これからの人生の大きな支えになると思います。
毎日がつまらないとか夢が見つからないっていうたくさんの同年代、若い世代の人たちに、人間の毎日1時間っていうものにどれだけの価値があるかっていうのを少しでも証明できたような気がするので、これからまだまだ新しいゴールを見つけて、これからも毎日成長して、みなさんと一緒に楽しい人生を自分史上最高の人生を送れるように、今後も頑張っていきたいと思います。ありがとうございました!
「毎日1時間」の努力に感心する声が多数
出典:twitter.com
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さまざまなことに果敢にチャレンジする武井さん。現在の野望は、野球の始球式で140キロを投げることだそうです。常に目標を持ちストイックに取り組む姿勢、武井さんから学ぶことが多々あります!
マスターズ国際大会での金メダル獲得、本当におめでとうございます!勇気づけられました!!
出典:headlines.yahoo.co.jp / www.hochi.co.jp / twitter.com